おいちゃん運用リメンバー「夢見る複利運用」
複利とは元金よりの利子や利息を元金に乗せて再運用するリターンの計算方法
である。
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これにはスタート時期とリターンの平均%が重要になって来る。
例えば
田中さんは毎月2万円を45歳から60歳まで6%の平均リターンで資産運用を試みた。
鈴木さんは資金が乏しいが、毎月1万円を同じパーセントの数値で30歳から60歳まで同じく
複利運用で試みた。
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結果は
田中さんの利息は217万円で元利計は577万円
一方鈴木さんの利息は619万円で元利計は979万円になった。
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複利効果は年金終価係数の時と同じ幾何平均の収益率と同じになる。
つまり
元金から発生した収益を使わず換金せずに元金に繰り入れて再運用すると
田中さんは積立額を倍にしているのに403万円も鈴木さんよりも少ない額の
元利合計で終わるのである。
ここでは長期資産運用と云う長さも重要ですし、リターンの信頼できる平均的数値(%)も
重要になって来るのです。
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ちなみにおいちゃんは平均リターンが27%を維持している投資信託で資産運用を
している。
あくまでも平均リターンは27%ですが、良い時はリターン67%を記録する優秀ファンド
である。これはアセットアロケーションの一運用資産で、他にバランスファンドや
別運用会社のアクティブ運用方式でリターンが現在の所15%の運用商品も何年も続けているし
今後さらに都合4から6種類のアセットでポートフォリオを組んで行く予定だ
でも・・もう歳なので寿命との戦いであり遊んではいられず人的資本はまだ続けます。
だから彼は歩くのです。
複利効果でどう化けるかが とても楽しみなのだ、その為なら
ビールではなく発泡酒で
旅行は車中泊、
とんかつ専門店よりも割引券をくれるかつ屋だ・・・
そう我慢して行こうと思う・・・・デへ