写真はイメージですけん。
4月8日に、ヨハネ・パウロ2世の葬儀が行われたけん。
この、4月8日という日は、仏教でいうと「花まつり」の日、お釈迦様の産まれた日ですけん。
不思議な縁ですのう。
誰もが思い出すのが、チベット仏教の指導者、ダライ・ラマ14世との歴史的な会談じゃけん。
東西冷戦の終結に尽力したり、宗教間の対話を進めた偉業は、誰もが認めるところじゃけどのう、もう一つ、ローマ・カトリック教会が現代において常識になっとる科学を認めたというのも、偉大な功績じゃけん。
わしが思うに、この人は現実路線の教皇だったんじゃのう。
ポーランドという不幸な歴史を歩んだ国に生まれ育ち、さまざまな現実をその目で見てきた人ですけん。
世界平和実現のビジョンを、体験をふまえて求め続けたんかのう。
イラクはじめ、アラブ諸国との問題には、最後まで心痛めとったに違いないけん。
わしも、ご冥福を祈るけん。
ところで、各メディアは法王と言うとるけどのう、カトリック教会のホームページによると、教皇と呼ぶのが正しいそうじゃけん。
4月8日に、ヨハネ・パウロ2世の葬儀が行われたけん。
この、4月8日という日は、仏教でいうと「花まつり」の日、お釈迦様の産まれた日ですけん。
不思議な縁ですのう。
誰もが思い出すのが、チベット仏教の指導者、ダライ・ラマ14世との歴史的な会談じゃけん。
東西冷戦の終結に尽力したり、宗教間の対話を進めた偉業は、誰もが認めるところじゃけどのう、もう一つ、ローマ・カトリック教会が現代において常識になっとる科学を認めたというのも、偉大な功績じゃけん。
わしが思うに、この人は現実路線の教皇だったんじゃのう。
ポーランドという不幸な歴史を歩んだ国に生まれ育ち、さまざまな現実をその目で見てきた人ですけん。
世界平和実現のビジョンを、体験をふまえて求め続けたんかのう。
イラクはじめ、アラブ諸国との問題には、最後まで心痛めとったに違いないけん。
わしも、ご冥福を祈るけん。
ところで、各メディアは法王と言うとるけどのう、カトリック教会のホームページによると、教皇と呼ぶのが正しいそうじゃけん。