争点あるけん

　気がついたら都知事選挙まであと１週間じゃけん！。

どことのう街中も、演説で騒々しいけん。

ま～都心ならいざしらず、こんな郊外の南大沢の住宅街までも声を張り上げとる候補者がおるけん。

それでも有権者は関心うすいような印象あるけん……。

やっぱり有力候補が原発を争点にしとるんが、どこか他人事のように思わせとるんかのう……。

いやもちろん、社会福祉とかオリンピックとか、取り上げる課題は多いけん！。

でものう、日本人の１０パーセントが住んどる東京都じゃけん、電力消費もほかと比べもんにはならんけん。

原発問題は他人事じゃあないけん！。

そりゃあベンリにこしたコトはないけどのう、それでリスクを背負わされとる地方のひとたちは都民にとって決して無関係では済まされんけん。

クリーンで安全なエネルギーでいて、地方の経済も活性化できるような社会システムが望ましいコトはわしがいうまでもないコトじゃけん。

やっぱり自らペダルを漕いで、人力発電するような候補者になら票をいれてもいいかのう……。

とにもかくにも、有権者がキチンと投票にいくコトがダイジじゃけん！。