まあちょっとしたミステリーじゃけん。
北緯32度45.2分、東経130度45.7分、コレはこんどの熊本地震本震の震央じゃけん。
いちおう気象庁の発表した数値じゃけん。
ぐーぐるマップで検索したら九州自動車道嘉島JCTの西、江津湖の南にある水田の中なんじゃが〜……。
この水田の西側にある集落は嘉島町鯰いうて、健磐龍命伝説にまつわる場所じゃけん。
そして、東側にあるんが浮島熊野坐神社いうて、湧水の池の美しい名所じゃけん。
この神社の由緒には、兜石ちうご神体が池に沈んどるとも言われとるんじゃけど、これがナマズを鎮める要石じゃないかとも考えられとるけん。
大ナマズが流れ着いた場所と要石のちょうど中間で地震が起きとるちうコトじゃな!。
わしが阿蘇神社にこだわっとる理由はココにあるけん。
ちょっと追記じゃけん。
浮島熊野坐神社と震央をのばした先、加勢川にかかる橋のたもとに三社宮鯰三神社ちうのがあるんじゃね。
由緒とかくわしうわからんけど、ナマズに関わる二つの神社のほぼまん中で地震がおきとるちうコトになるけん。