スタビリティがダイジじゃけん

　高級車のメーカーと名高いメルツェデス・ベンツ！。

わしの愛車もこの会社と深〜い関係があるんじゃが、そのよさは乗ってみんとわからんけん。

メルツェデスのすんばらしさは、なんちうてもボディの丈夫さじゃけん。

なかでもすんばらしいのが１９０Ｅ、Ｗ２０１じゃけん！。

以前にＷ２０１をいちにち乗り回したコトがあるんじゃが、コレを超えるクルマはいまだにないと思うとるけん。

Ｗ２０１って……、

かつて小ベンツなんて小バカにしとったひとは、ブランドでしかモノを判断できんのじゃな！。

ジツはわし、その後にＣクラスとかもちょろっと運転するチャンスがあったんじゃが、それでこのクルマが特別じゃというコトがわかったけん。

その証拠に、レースではこのボディにでっかいエンジン載っけて１０数年間現役で活躍しとるワケじゃ。

レースとはいわんまでも、ボディ剛性は重要じゃけん。

衝突時の安全だけでのうて、カーブを曲がるときの限界も高いけん。

ニッポンの自動車は、後付けのデバイスでコレをまかなっとるんじゃが、Ｗ２０１は基本設計でそのレベルにあるけん。

骨太じゃな！。


[[File:DTM Meisterauto 1992.jpg|500px|thumb|190E EVOII DTM仕様 （1992年シリーズチャンピオンマシン、Driver：クラウス・ルドヴィック）]]

４枚ドアのクルマはおっさんの乗り物ちう考えじゃが、どーしてもちうときはコレ選んじゃうなぁ……。