ニクを喰わん理由じゃけん

　週末に渋谷駅の工事で山手線の一部が終日運休ってか？。

ちうコトは、都心にくるひとが減るちうコトでのう。

きょねんあまりの人出に断念した、明治神宮もラクに参拝できるかも〜。

そのヨミは的ちうじゃ、感染リスクを懸念するコトのう詣でられましたけん！。

んで、本題はメシのハナシ……。

原宿ちうたらティーンエイジャーが多くてのう。

ドコもカシコもニクばかりじゃ。

じゃが、人気九州ラーメン店がヴィーガンレストランをやっとると聞いてのう。



おひょーコレが全部、植物性食材でできとるとは思えんけん！。

濃厚なスープ、舌が記憶しとる九州ラーメンそのものじゃ。

再現度ハンパないけん。

ココまでやるんなら、ニク喰うた方が早いじゃろうと思うんかのう？。

じゃが、コレには大きな目的があるけん。



いま世界は食糧危機に瀕しとるの、ニッポンで意識しとるひとは少ないけん。

温暖化とかウクライナ戦争とか、状況は悪うなるばかりじゃ。

じゃが、畜産業者が農業、とりわけ穀物生産に転業してくれたら事態は大きう変わるのじゃ。

かというて、ニク食をやめられんちうニンゲンがあまりにも多い……。

そこで、こーゆーヴィーガン料理が重要になるけん。

ラーメンにしてもギョーザにしても、いわれなきゃヴィーガンと気づかんけん。



こ〜んなメシを食いながら、飽食のニッポンじんが気づけばいいと思うけん。

飢えて苦しんどるコドモたちを、ひとりでも救う手だてがあるちうの……。

わしらは食材が変わるだけで、いままで通りのメシを食うたらいいのじゃ。



それにしても、ラーメンとワインのマリアージュ……。