垂仁天皇の皇子は生まれたときから言葉がしゃべれんでのう、ただ一度白鳥を見たとき
「あれなんかのう?」
というたそうじゃけん。
そこで同じ白鳥を見た天湯河板挙ちうひとにさがさせにいかせるんじゃけど、これがまたあっちこちに飛び回るけん。
けっきょく出雲の国までいってやっと捕まえてくると皇子がしゃべりだしたけん。
「やったのう、きょうからアンタは鳥取部じゃけん!」
こうして湯河板挙はワケのわからない鳥取部という官職についたけん、めでたしめでたし。
ま~とにかく、鳥を専門に捕まえる狩猟者がいて、それがなにかの宗教儀礼につかわれとったらしいけん。
この鳥取部が鳥取の語源となって、出雲のトナリの伯耆の国に湯河板挙はすむハメになったけん。
とにかくこれで、鳥取を発祥とする理由ができたけん!。
「日本書紀」の中だけならのう……。
つづくけん。
「あれなんかのう?」
というたそうじゃけん。
そこで同じ白鳥を見た天湯河板挙ちうひとにさがさせにいかせるんじゃけど、これがまたあっちこちに飛び回るけん。
けっきょく出雲の国までいってやっと捕まえてくると皇子がしゃべりだしたけん。
「やったのう、きょうからアンタは鳥取部じゃけん!」
こうして湯河板挙はワケのわからない鳥取部という官職についたけん、めでたしめでたし。
ま~とにかく、鳥を専門に捕まえる狩猟者がいて、それがなにかの宗教儀礼につかわれとったらしいけん。
この鳥取部が鳥取の語源となって、出雲のトナリの伯耆の国に湯河板挙はすむハメになったけん。
とにかくこれで、鳥取を発祥とする理由ができたけん!。
「日本書紀」の中だけならのう……。
つづくけん。
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