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船橋での外壁、屋根塗装の今日の作業

本日はO様の奥様が現場作業お休みの時に洗濯物を干したいとのご意向がありましたので、O様宅のベランダ面、上の外壁を中心に作業していきます。




軒天井のパテ埋めです。

新築の時のパテが仕上げパテだけで仕上げてたようで、肉痩せが起きてくぼんでいました。

それをパテで盛りました。



この後でまた軒天井を塗ります。



黒の付帯部を塗っています。
暑いので小さめの麦わら帽子をかぶっているようです。



●外壁の上部分のシール(コーキング)をしました。












結構な劣化具合でしたが、キレイに収まりました。



屋根の破片が横雨どいの中に入っていたのでくっつけました。






破風板の隙間もたくさんできていたので、コーキングしました。






外壁の中塗りです。上塗り一回目とも言います。







その間に私(森口)は昨日の続きのお母様の屋根のシーラーの2回目の残りを塗りました。






一箇所削り残しがありました。



ぱっと見だとわかりにくいですが、
よく見ると…



こういう状態になっています。

そこで、硬いタイプのかなベラ(塗装屋ではカワスキと呼びます。)を入れて見ると



塗装膜がずれて来ます。




削り




擦り



サンドペーパーでさらにこする。

この一連の作業の繰り返しです。



ここにも削り忘れです。

しっかり目を凝らして見ないと見落とす場合が多いです。



シーラー塗りながら削り忘れを探します。



塗り終わって乾くと粉、粉の部分にも艶が出て来ました。



これで屋根の下塗りは完了です。


次はお母様のとこの壁です。



指で強く擦れば粉が付いてきます。

これはチョーキングと言って、塗料が固まっている力をなくし、粉になっている状態です。

この状態ではサーフェーサーは使用できません。



洗浄機で落としたかったのですが、遠くで離して洗浄すると、このチョーキングが落ちないのです。

かと言って至近距離で水圧を当てると壁がえぐれる。

チョーキングをほぼ全部落とすには3日か4日かかります。

しかも白い水がかなり近隣に飛び、大クレームを起こしてしまいます。

ですので、このようなチョーキングが進みまくってる状態には浸透型のシーラーをまた塗ります。



チョーキングを完全に固めてなおかつ新しい塗料との接着効果をかなり強めます。

























これで塗った頃の色に戻ったと思います。

そこから、O様宅の外壁の上部分の上塗りです。













最後、塗料を作りすぎてしまって、余ったので、4回目を塗りました。


現時点で見た目は変わりませんが後々艶の引けが遅くなると思います。

2液型なので、余らせたらゴミになるので、だったら何回も塗っていた方が誰にとってもいいことなので、塗れるところまで塗っていきました。

ほぼ全部4回目が塗れました。



















以上で今日の作業は終わりです。

あとO様がおっしゃってたお母様の御宅の外壁の横の隙間はこちらですよね?



明日のお帰りになった際にお話できればと思います!
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