春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35

2009年09月11日 | こころにビタミン
私はクラシックは理解できませんでした。だから嫌いでした。
そんな私の音楽の歩み─フォークソングからロック。
インスツルメンタルのロックが好きになって、そんでもってアンサンブルのいいもの。
となると、やっぱジャズにたどり着くかぁ。
ジャズを聞くうちに、やっぱアンサンブルにしびれるよな。
で、インスツルメンタルでアンサンブルというと、なんとなくクラシックを意識しはじめました。

最初に買ったCDは、ベートーベンの運命とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(トップの写真)です。

なぜこれを選んだのか定かではありませんが、これを買いました。
これは、ほらよくあるワゴンなんかで売られているキュウパア~とかの廉価版のCDです。
知り合いのオーディオショップの人が「このシリーズはいいよ」と言ってたのがきっかけだったのかもしれない。
それは音楽史に残るような優れた演奏者や指揮者、オーケストラの、
レコード用に録音された音源をCDにして販売していたからです。

「ベートーベンの運命」と「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」、どちらも衝撃でした。
これは明らかに「ロック」です。
随分遠回りしてここにたどり着きました。やっと今頃…バカでしたよね!!


「チャイコフスキー作曲 ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35」(←wikipedia)
今、これは私の生涯の親友です。
私にとってはサンタナの「キャラバンサライ」に通じるセクシーさを感じるのですが…乱暴でしょうか。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲フリーク化した私は
お金があるときに「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」を見かけたら思わず買ってしまいます。
(申し訳ないけど、ほとんど中古のCD。BOOK OFF、マンガ倉庫ありがとう!)
ナタン・ミルシテイン、チョン・キョンファ、宇田川杰子、サルヴァトーレ・アッカルド、ヤッシャ・ハイフェッツ、五嶋みどり、などなど
いま振り返ってみるとけっこう集まったねぇ!!

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