春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

クラシック/ナタン・ミルシテイン

2009年09月12日 | こころにビタミン
クラシックのCDとして、たまたま最初に買ったこの廉価版の「チャイコフスキー作曲 ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35」ですが
この演奏者が「ナタン・ミルシテイン」(←wikipedia)。
私にとって運命の出会いでした。
このCD録音は昔の音源のせいか、いまいち、でも演奏は一番のお気に入りです。
ん、んん~、なんと言えばいいのでしょうか!ナタン・ミルシテインの演奏は優雅で上品で繊細でありながら、激しく情熱的です。
そういえば、1年ほど前に新規のパソコンを入れてYouTube楽しみはじめたワケですが、
ふとナタン・ミルシテインってYouTubeされてるのかなぁ~と思い…検索。

Nathan Milstein plays Tchaikovsky (vaimusic.com)

ありました。ヴァイオリン協奏曲の第一楽章がちょこっと、ですが憧れのミルシテイン様にお目にかかりました。
うれしいですね。やっぱりいいですねぇ~、うっとり…

残念なのは、途中で愛想無くプツッ!と切れる!
しらける。これではほんとうの魅力は伝わってきません。
ナタン・ミルシテインをご存知無い方、ぜひCDを探してお買い求めください。
決して買い損にはなりません。いいですよ。

私の生涯の友の「チャイコフスキー作曲 ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35」にまつわる話で登場する
ヴァイオリニスト「レオポルド・アウアー」の門下生がナタン・ミルシテインというのも
なんだかうれしいですね。
私の持っているCDに「宇田川杰子(ひでこ)」さんの演奏のものがありますが、
彼女はナタン・ミルシテインの門下生なのです。
どうでもいいこんなことも私にとっては密かにうれしいのです。
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