林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

建築写真での小型ストロボ

2023年09月02日 | 日記


建築写真(主に住宅)を生業としているが、ストロボはこんな感じで使う。
コードの長さは、30cm。カメラは、もちろん三脚に固定。

ストロボは手持ちで、天井や壁にバウンスさせて撮る。「天バン壁バン」というやつだ。
コードはシンクロターミナルにではなく、ホットシューアダプターに接続。
コードの着脱が容易だからだ。というか、あまり邪魔にならないので、いつも付けっぱなし(汗)。



コードの長さが足りないときは、こんなコイルシンクロコードを使う。


ニコンの純正品ではないが、こんなのでも普通に使える。


メインに使っているのが、サンパックのB3000S(今も製造しているのかな)。
ガイドナンバーは30だが、光量はこれで十分。

これは、ヤフオクで2000円くらいで買ったやつ。予備を含めて、三つ持っていく。
マニュアル設定で、光量は1/16から1/2あたりで使用。一目瞭然でわかりやすい。


たとえば色温度が低い、こんな部屋。
ストロボを使うには、ストロボにカラーフィルターが必要だ。


自製のカラーフィルター


市販のストロボ用のカラーフィルター


カラーフィルター装着の様子。専用の固定ベルトもあるが、おれは輪ゴムを使用(汗)。


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