林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

♪降っても降っても まだ降り止まず

2014年02月15日 | 日記

積もりに積もって、なんと60cm強。こんな雪、数十年に一度じゃないかな。久しぶりの雪かきで、体が痛い。この雪、しばらくは消えないだろう。

2月は、いつもヒマな時期。さらにこんな雪じゃ、当分の間仕事にならない。まあ、おとなしくしていよう。
映画でも見ようかな。そう思い、ちょっとネットで検索。見たい作品がなくもないが、残念ながら長野ではやっていない(涙)。「ゼロ・グラビティ」でもいいんだけど、女房向きじゃない。どうしよう。連れ出そうと思えば、できないこともないかも。こんな風に。
  おれ「ゼロ・グラビティの主演は、サンドラ・ブロックだよ」
  女房「それ、だれ?」
  おれ「『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の母親役だよ」
  女房「あの映画、よかったよねえ」
  おれ「ゼロ・グラビティも、いいよ」

なんてね。
去年なんか、ベネディクト・カンバーバッチが敵役で出ているという理由で、「スタートレック」にホイホイついて来たからね(笑)。
「ものすごく‥」は、女房のお気に入りの作品なのだ。「ものすごく‥」の監督は、スティーヴン・ダルドリー。名作「リトル・ダンサー」の監督だね。「リトル・ダンサー」は、とてもいい映画。あのラストシーンは、特に有名だ。条件反射というやつで、「白鳥の湖」を聞くたびに胸がいっぱいになる(涙)。


さて、我が家の話。
暖房費をケチっているので、家の中はやたら寒い。女房は、「頭が寒い」とかでほっかぶりをしている(笑)。女房に言わせると、ほっかぶりではかくて赤ずきんとのこと(汗)。夜目遠目後ろ姿なら、部分的に赤ずきんちゃんに見えなくもないが‥(汗)。先日家に帰った娘、その姿が面白かったのだろう。写真を撮ろうと、女房を追い回していた(笑)。いい写真、撮れたのかな。


その娘(大学1年)、もうすぐ長野市に戻ってくる。信州大学というのは、タコ足大学といって、キャンパスが県内のあちこちに散らばっている。長野市には、教育学部と工学部がある。
自宅から学校まで自転車で通えなくもないが、雨の日雪の日は大変。夜も、なにかと危ないよね。バス通学もできるが、時刻表を見れば1時間に1本。しかも乗り換え。定期代も、1カ月15000円強と高額。で、「いっそのこと、また寮に」ということに。寮費は月8000円(水道代・光熱費込み)で、朝食150円、昼食250円、夕食300円という安さ。駐車料金は、半年で2000円とか。もちろん、車なんかないけどさ。寮の場所は、学校のすぐ近く。それに、友達もまた一緒。いいこと尽くめだよね。
幸い空きがあったので、入寮できるらしい。今のルームメイトと引き続き同室という可能性もあるとか。娘は、今から楽しみにしている。

あと2週間もすれば、3月だ。こんな大雪だけど、少しずつ少しずつ春に近づいている。


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