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【N-BOXがセンチュリー以上!?】超ゆったり後席車 広さと快適性の実態

2019-05-11 13:59:43 | 日記

【N-BOXがセンチュリー以上!?】超ゆったり後席車 広さと快適性の実態

5/11(土) 9:30配信

 

“後ろの席が広い車”といえば、かつてはボディサイズの大きいセダンの独壇場だった。ところ、近年この傾向が大きく変わってきている。

 リアシートの乗員を第一に考えた設計で、広さのうえでも象徴的な車といえば、トヨタのセンチュリーだが、今やミニバンや軽自動車でも、同車に匹敵するほど広い後席を持つモデルは少なくない。その広さの“目安”ともなる「室内長」の数値では、N-BOXがセンチュリーを上回るほど。

 ただし、この室内長は実際の広さと必ずしも一致するわけではなく、後席の快適性にはシートの作りなどさまざまな要素も大きく関わってくる。

 そこで、セダンやミニバン、軽自動車まで含めて、室内長が長いモデルを題材に、実際の広さや快適性をみていきたい。

室内長の基準と実際の広さの関係は?

 さて、室内長の測り方はメーカーによって異なっており、ザックリといえば「メーターフードなどのダッシュボードのある地点から後席の背もたれやヘッドレストまでの距離」となる。

 そのため、室内長は測り方、ダッシュボードの形状や後席背もたれの角度、シートスライドやリクライニングなどにより変わってしまうので、室内長が大きい=後席が広い、快適とは言えないのだ。

 数値と実際の広さは必ずしも一致しないものの、車の室内スペースを見るうえで、カタログに記載される「室内長」は、2列シート車で2000mmを超えるとインパクトを感じる。

 室内長が2000mmを超える車というと、かつてはビッグセダンくらいだったが、現在は技術の進歩やシートアレンジの充実により、軽自動車でも2000mmを超えるモデルがいくらでもある。

【大型セダン】室内長2000mm超車の快適性

トヨタ センチュリー/室内長:2165mm

 現行センチュリーは、全長5335mmに相応しい2165mmという室内長を持つ。

 後席に座ると足元空間の広さに加え、1505mmの全高によるゆとりある頭上空間、柔らかな乗り心地と車外の音が気になるくらいの静粛性により、移動時間を有効かつ快適に過ごすことができる。

 また、シート地も適度な張りを持つモケット、ふんわりとした革という違った個性を持つ点も面白い。

 なお、筆者はV12エンジンを搭載した先代センチュリー(室内長:2045mm)を所有しているが、20年以上前に2代目セルシオをベースに開発された車で、5270mmという全長も考えると、特に足元空間がそれほど広い車ではないというのが率直な印象だ。

 また、エンターテイメント機能やマッサージ機能も現行センチュリーは遠く及ばず、当然ながら快適性は現行センチュリーの圧勝といえる。

レクサス LS/室内長:2080mm、2165mm

 全長5235mmで室内長も2000mmを超えるレクサス LSであるが、4ドアクーペ的なスタイルのためか後席は足元、頭上ともに悪い意味で数値が信じられないくらい狭い。

 そのため、リアシートを使う機会が多いユーザーには勧められず、室内長と室内空間の広さが一致しない典型的な例といえる。

■トヨタ カムリ/室内長:2035mm
■日産 ティアナ/室内長:2135mm
■ホンダ アコード/室内長:2050mm
■スバル レガシィB4/室内長:2030mm

 北米が主な市場となる実用性重視のこのクラスのセダンは、全長が5000mm近いこともあり室内長が2000mmを超えるのは珍しくない。

 この4台を総合的に見て後席が最も快適なのは、1500mmという全高を生かした頭上空間の広さと乗り心地の良さを加味してレガシィB4だ。

 

【N-BOXがセンチュリー以上!?】超ゆったり後席車 広さと快適性の実態

5/11(土) 9:30配信

 

【ミニバン】室内長2000mm超車の快適性

■トヨタ アルファード・ヴェルファイア ロイヤルラウンジ/室内長:3120mm
■日産 エルグランド VIP/室内長:2905mm

「ラージミニバンの3列目シートを取り払い2列目・3列目のスペースを2人で贅沢に使う」というコンセプトは、現行エルグランドのVIPが先だった。

 このコンセプトに追従したのが、王者アルファード/ヴェルファイアに設定されモデリスタが制作する1500万円オーバーのロイヤルラウンジである。

 この2台の勝負は、ロイヤルラウンジの圧勝だ。

 同モデルのほうが100mm全高が高い分で頭上空間に余裕がある以上に、アルファード/ヴェルファイアのレクサス版となる「LM」に通じる24インチディスプレイ付の前後席を仕切るパーテーション、王様用のようなシートなどを持ち、飛行機で例えるとスイートクラスのような雰囲気を持っている。

ホンダ ジェイド/室内長:2200mm(2列シート仕様)

 もともと狭いながらも3列目シートを持つミニバンとして登場したジェイドには、マイナーチェンジで2列シート仕様も加わった。

 2列シート仕様は足元、頭上空間もサイズを考えれば上々の広さを持つ。そのうえ背もたれも適度なホールド性を持つ形状となっており、後席に2人までで乗るぶんには快適性は高い。

 そのため「リアシートが広いステーションワゴン」という選択肢として面白い車だ。

■ホンダ フリード+/室内長:2310mm

 3列シート車がメインのフリードには2列シートのフリード+(プラス)も設定されている。
 リアシートの快適性はフリードと同等で特に「広い」、「快適」といった印象はなく、ラゲッジスペースを自由に使える車と考えたほうが良いだろう。

ノートのリアシート。広さは充分だが、シートの座り心地を含めて快適性では今一歩に留まる

【コンパクトカー】室内長2000mm超車の快適性

■日産 ノート/室内長:2065mm

 ノートは室内長こそ大きいが、後席は着座位置が低く足を投げ出すような姿勢で座ることになる。

 そのうえシートの作りも安っぽく、同じスペース重視のコンパクトカーなら、室内長こそ1935mmと劣るもののフィットのほうがずっと快適だ。

■スズキ イグニス/室内長:2020mm

 イグニスもシートスライドにより室内長こそは広いが、後席に座ってみるとサイドウインドウの外側から内側への入り込みがキツく、足元を広くできる以外は特に「広い、快適」という印象はない。

 

N-BOXがセンチュリー以上!?】超ゆったり後席車 広さと快適性の実態

5/11(土) 9:30配信

 

【軽自動車】室内長2000mm超車の快適性

【スーパーハイトワゴン】

■ホンダ N-BOX/室内長:2240mm
■ダイハツ タント/室内長:2200mm
■ダイハツ ウェイク/室内長:2215mm
■スズキ スペーシア/室内長:2155mm
■日産 デイズルークス&三菱 eKスペース/室内長:2235mm

【ハイトワゴン】

■ホンダ N-WGN/室内長:2055mm
■ダイハツ ムーヴ/室内長:2080mm
■スズキ ワゴンR/室内長:2450mm
■日産 デイズ&三菱 eKワゴン/室内長:2065mm

 軽自動車のなかでも特に全高が高く、後席のスライド機能を持つ車が多いスーパーハイトワゴンとハイトワゴンは、室内長2000mm超のオンパレードである。

 そのなかで後席の快適性が高いのは、足元と頭上の広さに加え、シートの作りと乗り心地もいいホンダ N-BOXだ。

 ただ、軽自動車は後席を目一杯スライドするとリアウインドウが後頭部と干渉すれすれとなることが多い。

 万が一追突された際のダメージが心配であるため、走行中はリアシートをあまり後ろにせず、大きくスライドさせるのは停止中にくつろぐ時などに限定して使うことを勧めたい。

◆  ◆  ◆

 室内長だけであれば、軽自動車でもセンチュリーを超える車はたくさんあるが、後席の快適性という観点であれば広さのあるラージミニバンか、乗り心地や静粛性といった質を備えた広いセダンが双璧だろう。

 車の広さや快適性は数値だけでは測れないものなので、広さと快適性を重視して車を選ぶなら実車確認と後席も含めた試乗を入念に行って、納得できる車を選んでほしい。

ベストカーWeb/文:永田恵一


最終赤字686億円 険しい再建の道 レオパレス社長辞任

2019-05-11 13:55:25 | 日記

最終赤字686億円 険しい再建の道 レオパレス社長辞任

5/10(金) 23:21配信

 

 賃貸アパート大手レオパレス21は10日、施工不良問題の責任を取って創業家出身の深山英世(えいせい)社長(61)が代表権のない取締役に退き、後任に宮尾文也取締役常務執行役員(59)が今月30日付で昇格すると発表した。同時に発表した2019年3月期の連結最終(当期)損益は686億円の赤字に転落した。【石田宗久、森有正】

【判明していた建築基準法の規定違反】

 「赤字決算と株価下落で大きく企業価値を損なった」。東京都内で開いた記者会見で、深山氏は次期社長の宮尾氏とともに頭を下げた。

 深山氏は、1324棟の施工不良を公表した2月時点でも、「約3万9000棟全棟の調査にめどがついた段階で社外取締役に協議してもらう」と続投に含みを残していた。だが、調査過程で自身の社長就任後の施工物件で不良が判明したことや、大幅な赤字計上が響き、辞任を余儀なくされた。

 外部調査委員会が3月にまとめた中間報告は、創業者の深山祐助元社長の関与を指摘し、組織ぐるみの疑いが深まった。深山氏は問題の背景を「順法と、ものづくりの意識に欠けていた」と説明。自身が取締役として経営に残ることについては、「物件オーナーや法人顧客との関係維持のため」と強調した。

 だが、再建は容易ではない。10日発表した決算は、補修工事が必要な物件が拡大し、2月の前回業績予想修正時に計上した補修工事関連の特別損失430億円が547億円に膨らんだ。問題に伴って、3月末の入居率は1年前と比べて9ポイント減の84%に低下。「採算ライン」とされる8割に迫った。売上高は前期比4・8%減の5052億円となった。

 宮尾氏は、全物件の補修工事を10月に完了させ、入居者獲得に力を入れて賃料収入を確保する考えを表明。20年3月期は1億円の最終黒字に回復する見通しを示し、「難局を乗り切りたい」と語った。だが、施工不良物件が増える可能性もあり、前途は多難だ。

 ◇住民「裏切られた思い」

 川崎市のレオパレス21のアパートに暮らす大学4年の男性(21)は「問題が発覚して以降、振動や音に対して敏感になってしまうことが増えた」とため息をつく。「賃貸で借りる人の多くは建築基準法など住宅に関する詳しい知識を持っていないと思う。だからこそ、住宅を提供する会社側はしっかりしてほしい。名前が通った会社だから選んだのに裏切られた思いだ」と話した。【千脇康平】


【緊急警告】今朝の宮崎地震は「南海トラフ巨大地震」前兆の可能性大! 東大教授も激怒、関連を否定した政府は大罪だ!

2019-05-11 05:15:57 | 日記

 

【緊急警告】今朝の宮崎地震は「南海トラフ巨大地震」前兆の可能性大! 東大教授も激怒、関連を否定した政府は大罪だ!の画像1画像は「ANNnewsCH」より引用

 

 10日朝、宮崎県沖の日向灘でM6.3の地震が発生した。今回の地震は大陸プレートとフィリピン海プレートの境界で起こったものであり、南海トラフ地震との関連が懸念されるが、気象庁は「直ちに南海トラフでの巨大地震につながるものではない」、「今回は規模がそこまででなく、調査を始めるかどうかの検討もしなかった」と、南海トラフ地震との関連を否定した。

 だが、今回の地震に加え、4月18日の台湾・花蓮地震(M6.1)、同月22日、23日のフィリピン北部(M6.1)・中部(M6.4)での地震など、フィリピン海プレートの境界で立て続けに地震が発生している中、本当に安心して良いのだろうか?

 地震学者であるロバート・ゲラー氏(東京大学名誉教授)は、今回の地震と南海トラフ地震の関連を否定する学者らをツイッター上で強く批判している。

 

「政府と御用地震学者の『罪』は大。2009年イタリアのラクイラ騒動の教訓をド忘れした。『南海トラフ巨大地震との繋がりがない』は無意味だが、普通の人々は安全宣言として受け止めるだろう。ヤバイ!

 政府と御用地震学者が言うべきなのは『日本は地震国であり、いつでもどこでも不意打ちがある』、と」

 2009年4月に発生したラクイラ地震(M6.3)では、300人以上が死亡したが、発生前に群発地震が大地震にはつながらないと発表した科学者たちがいたため、被害が拡大したと言われている。

 今回の気象庁の発表も人々の防災意識を低める恐れがあるだろう。ゲラー氏が指摘するように、「日本は地震国であり、いつでもどこでも不意打ちがある」のだから、防災意識は常に持ち続けなければならないのだ。

 2014年にはトカナ随一の地震研究家である百瀬直也氏も、日向灘地震は南海トラフ地震の引き金となる可能性を指摘している。以下、その記事を再掲する。巨大地震は「いつ起こってもおかしくない」ものとして警戒を怠らないようにしたい。

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【緊急警告】今朝の宮崎地震は「南海トラフ巨大地震」前兆の可能性大! 東大教授も激怒、関連を否定した政府は大罪だ!の画像2地震発生時の強震モニタ「YouTube」より

 今年8月29日4時14分頃、日向灘(宮崎県東部沖合の海域)でM6.1、最大震度4の地震が発生した。ほぼ時を前後して、日向灘周辺ではM3~M5規模の地震も起きている。過去、この海域では周期的にM7クラスの大地震が発生しているのだが、一方で政府の「地震調査研究推進本部」が公開する資料『日向灘および南西諸島海溝周辺の地震活動の長期評価について』を見ると、今後も「M7.6前後の大地震が発生する可能性がある」と言及こそなされているものの、その発生確率は10%と低く見積もられているようだ。

 しかし、日向灘の地震が宮崎県東部沖合への影響のみに留まらず、「南海トラフ(四国沖から駿河湾の海底に存在する溝)で起きる巨大地震の引き金になる」との説も唱えられている。その理由の一つには、日向灘が南海トラフの西端に位置していることが挙げられるのだが……。今回は、日向灘の地震と巨大地震の関係について考えてみたい。

■2人の学者は指摘する

 

 さて、測量学の世界的権威で、「電子基準点」のデータをもとにした地震予測を行う村井俊治・東大名誉教授については、過去の記事でも紹介してきた。氏は、今年に入って日本で起きた震度5以上の地震すべて(5回)を事前に予測し、的中させている人物である。

 その村井氏は『夕刊フジ』(2014年1月11日、産経新聞社)紙上で「東日本大震災の2日前には三陸沖を震源とする震度5弱の地震があった。今後、日向灘周辺で震度4、5が起きたら、引き金となって南海地震を引き起こす可能性がある」と語っている。8月29日の日向灘の地震が、村井氏が指摘する地震に該当するものであるとすれば、これは「南海トラフ地震」の前兆であるとも言えそうだ。

【緊急警告】今朝の宮崎地震は「南海トラフ巨大地震」前兆の可能性大! 東大教授も激怒、関連を否定した政府は大罪だ!の画像3南海トラフ「Wikipedia」より

 また、村井氏同様にこれまで数多くの巨大地震を予測・的中させてきた木村政昭・琉球大学名誉教授は、日向灘での大きな地震を以前から警戒していた。木村氏のHPで公開されている予測マップを見ると、日向灘のあたりに「2014±5年(M8.7)」と書かれているのだ。8月29日のM6.2の地震が木村氏の予測に合致するものだったのか、本人の見解は未だ発表されていないので、今後周辺でのさらなる大地震に繋がる可能性があるということなのかもしれない。

 

■筆者独自のリサーチでも……

【緊急警告】今朝の宮崎地震は「南海トラフ巨大地震」前兆の可能性大! 東大教授も激怒、関連を否定した政府は大罪だ!の画像4
宮崎県日向市、米の山から臨む日向灘
一般社団法人 日向市観光協会」より

 そして、過去に日向灘で起きた大地震について筆者が独自に調べてみたところ、1941年11月19日に発生したM7.2の地震が、今年の8月29日に起きたM6.2の地震と、規模・震源ともに類似していることを発見した。この1941年の地震の3年後、1944年12月7日に、昭和東南海地震(M8.2、最大震度6)が起き、さらに2年後の1946年12月21日には昭和南海地震(M8.0)が発生している。これを見る限り、8月29日の地震が南海トラフ地震の前触れである可能性は捨て切れないのではないか。


 ところで、筆者のもとにある質問が寄せられた。8月29日のM6.1のような地震が何度も起きれば、「地殻の歪み」が次第に解消され、一度で壊滅的な被害をもたらす巨大地震の発生リスクが減少するのではないかというものだ。だが、これは間違っている。たとえばM8とM6では規模が1,000倍も違うため、M6クラスの地震が1,000回起きてやっとM8クラスの地震から解放される計算となる。小中規模の地震が何度か発生したところで、木村氏が予測しているようなM8規模の地震が起きなくなるということは、あり得ないのだ。

 そのため、8月29日のM6.1がすぐに南海トラフ地震に結びつかなかったとしても、「いつ起きてもおかしくない」ものとして、西日本に住む人々は引き続き警戒するに越したことはないだろう。

文=百瀬直也

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。
Webサイト/ブログ:『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』、Twitter:@noya_momose