頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

ハムスターを迎える日にしておくこと

2014-02-10 21:02:28 | ハムスター飼育メモ
ハムスターをペットショップでお迎えするついでに飼育用品も一式買うというのは一見合理的なのですが、実際は帰宅してからケージのセッティングに追われてハムスターを長い時間狭い空間に閉じ込めてしまうことになるのでスマートではないと思っています。特に、市販のハムスターケージは組み立てが面倒ですし…。
(こがねさんのときにやってしまったミスです)
なので飼育用品は他の日に購入しておいて、ハムスターをお迎えしたらケージに放せばいいだけという状態にしておくほうがいいと思っています。

ケージには床材を敷き、巣箱、トイレ等を設置します。
餌も準備しておきます。ペットショップのハムスターは大抵成長期真っ盛りなので、チーズなどのタンパク質を多く含む副食を少量加えます。
ペレットもタンパク質が高め(20~24%)の物を用意するといいかと思います。ペットショップで与えているペレットがどんなものかを店員さんに聞き、予め同じものを用意しておくのもいいと思いますが、お店によっては栄養価がハムスターの月齢にあってないペレットを与えていたり、そもそもペレットを与えておらずミックスフードだけというお店もあるので要注意です。
まれに給水器の使い方がわからないハムスターがいるため、野菜も必ず用意します。

ハムスターは、多くの場合小さな箱に詰めるようにして、ペットショップから手渡されます。そのままだと狭いし、齧って脱走することもあるので、キャリーをペットショップに持参したほうがいいと思います。

ハムスターをケージに入れたら、そのままケージに布を被せるなどして、あまり中を覗き込まないようにします。なるべく静かな環境をつくり、落ち着いて、今の場所に慣れてもらうようにします。


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