Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

The fifth day of Christmas

2008-12-30 01:33:08 | 独白
いよいよ2008年もあとわずかになって参りました。
『クリスマスの12日間』はこんな風に歌ってます。


≪The Twelve Days of Christmas≫

On the fifth day of Christmas,
My true love sent to me
Five golden rings!
Four calling birds,
Three French hens,
Two turtle doves,
And a partridge in a pear tree.

クリスマスの5日目
好きな子がくれた
五つの金の輪
四羽の鳥、しかも歌うやつ
三羽のフランスのメンドリ
二羽の首が長いハト
あと、ウズラ、木にとまってんの


男性視点の訳はやりにくいですね(汗)。次はスタンダードに行こうかな。



5つの輪、といえば今年は北京オリンピック&パラリンピックでしたね。いろいろ感動的なドラマがありました。

ですが。


※注意※

こっから先は完全に私個人の意見です。
「こんな意見もあるんだ。ふーん」
くらいの軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。
それでも気を悪くなさったら申し訳ありません。





なんかメディアのあり方がどうなの、って思いました。メダリストはたくさんいるのに注目される人はだいたい同じだし……。
メダリストはもちろん、メダルには手が届かなくても入賞を果たした選手もたくさんいる。
マイナー競技で健闘した選手も大勢いるし、日本では無名でも、海外のすばらしい選手はたくさんいる。
どーしてそういう人たちも取り上げないかな……。

それに、何よりパラリンピックの報道が少ないのはなぜ?
私の中にも「障害者でも頑張ってる」って姿を見る、という、差別的な見方があることは否定しない。
でもさ、障害のあるなしに関わらず、何かに一生懸命打ち込む姿勢ってすばらしくない?
スポーツに限らず、音楽や演劇といった芸術とか、そのほかの仕事でもそうですが。そう、いわゆる『健常者』の職人が、なんとも気高く見えるように。
だから、もうちょっとニュースとかで取り上げてほしい。中にはすごい活躍をした選手も、きっといるはずだから。

それから『金メダル』にこだわる理由。
銀だって銅だって、ましてや入賞だってすごいことじゃないのかな? ってか出場できるだけでも名誉なんじゃないの、って思うのはあまりにも古くさい考え方なんでしょうか。


国とか地域、民族や宗教に関係なく、輝く人を見たい。
たとえ思うような結果が出せなくても、何かは伝わるはず。
そう思うのは、私だけかな……。


中国で開催されたことについてはノーコメント。
良くも悪くも『中国らしい』オリンピックだと思いました。


ちなみにわたくし、2016年のオリンピックを東京で、というのは反対です。
北アメリカ→オセアニア→ヨーロッパ→東アジア→ヨーロッパときたから、そろそろ南米とかアフリカ、中近東、東南アジアはいかがかなと思います。
治安とか競技施設の問題で難しいかもしれませんが……。





やっぱり私、甘っちょろい考えの持ち主なのかな。
ただ単に、みんながささやかな幸せを感じられて、感動を共有できる世界になってほしいだけなんだけど、なあ……。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« The fourth day of Christmas | トップ | The sixth day of Christmas »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

独白」カテゴリの最新記事