Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

第3弾

2006-11-20 23:01:03 | 音楽
今年2年生はの言語・情報コース希望者少ないんだってね。うちのゼミの先生が嘆いてたよ。うちのゼミの希望者もだいぶ減ったらしい。あらら。
確かに楽ではないけれど、言語好きにとってはめちゃくちゃ楽しいゼミなんだけどなあ。
ちなみに今日はポーランド語でした。ヨン様とかきなこはこんな難しい言語をやってるんだなあ、と思うと頭が下がります。
それにしても前回のカンボジア語といい今回のポーランド語といいヘブライ語といい、外大では難しい言語多いね。トルコ語は比較的楽なような。


明日準備日で明後日から外語祭!
料理店行って語劇も観て演奏会出てケーキ作って……。
もちろんベリーとバレエも見なきゃ!!


では演奏会『レ・ミゼラブルメドレー』の歌詞第3弾。

『レ・ミゼラブル』より『一日の終わりに At the End of the Day』
オリジナル歌詞 アラン・ブーブリル
作曲 クロード=ミッシェル・シェーンベルク
作詞 ハーバート・クレッツマー
訳詞 岩谷時子


貧乏人たち:

一日が終わりゃ歳をとる
貧乏の繰り返しだけ 戦いなのさ
誰も助けちゃくれぬ
仕事なければそれだけ 命がちぢむ
一日が終わりゃ寒くなる ふるえあがる
ボロのシャツじゃ 金持ちたちは
誰も助けちゃくれぬ
死神連れた冬がささやく 命をくれと
一日が終わりゃ長い夜
ただじっと朝を待つだけ

【ソプラノ】    |【コーラス】
この荒波が     |この荒波が
お前らを      |お前らを
押し流す      |押し流す
飢えの苦しみ    |巻き起こる波
          |借金の嵐さ
そう それで    |ああ それで
一日が終わりなのさ |一日が終わりなのさ


(後略)



たぶんメドレーはここまでなんだよね。
このあと場面が工場に移って、ファンティーヌが騒ぎを起こして解雇されるまで歌うから結構長い。で、この次の曲が第1弾の『夢破れて』です。メドレーは理にかなってるんだな。
オケの人は綺麗に演奏しようというよりは畳み掛けるようにやった方がこの場面の雰囲気出るかも。ソプラノはホルンがやってるところね。
ちなみにフランス版はこの曲の前奏で幕が開く。イギリス版はこの前にプロローグがついてるけど。今全世界でやってる『レ・ミゼラブル』はイギリス版を採用してる、はず。


さてメドレーはあと2曲。たぶん第4弾が『宿屋の主人 Master of the House』で第5弾が『民衆の歌 Do You Hear the People Sing?』です。あ、でも第5弾は『エピローグ』にするかも。決めてないけど。


その前に、アンサンブル練習しないと。吹奏楽もね。

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3 コメント

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Unknown (ミト)
2006-11-21 19:40:10
明日からだね~外語祭
メドレー楽しみ楽しみ♪
今年は私もみんなのとこ巡るよー
オケ頑張ってね!
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Unknown ()
2006-11-21 23:51:04
外語祭、楽しみたいですね!
因みにポーランド語の文法は確かに難しい(主に格変化)ですが、発音はロシア語よりも簡単ですよ。
返信する
Unknown (文音)
2006-11-22 00:51:49
>ミトちゃん
ありがとう~。
乙女のバレエと某魔女さまのベリーも楽しみだね♪
そしてオペラ座も今から早速楽しみだわ(笑)

>4さま
初コメントありがとう!
いやいや、発音も難しいと思ったよ……。もちろん文法も。
ロシア語もポーランド語もやってる4さまはすごいね。
語劇がんばってね♪
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