Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

5文字のmessage

2009-06-26 22:40:21 | 音楽
サンホラ(Sound Horizon)の『第三次領土拡大遠征凱旋記念 国王生誕祭』に行ってきました!


主宰のRevo陛下、誕生日が私と1日違いという、何とも素晴らしい偶然。
……実は【誕生日が同じ】ポール・マッカートニーがいた、ビートルズをカルテットで聴くという演奏会があったんですが……。超頑張ってチケット取ってもらったんで、サンホラに行くことに。


まだ【国民】というレベルではなく、【足を踏み入れた異邦人】という感じなんだけど、すっごい楽しめました!
ライブの曲は知ってる曲も知らない曲もあったなあ。最近聴いてないせいかな? と思ったらCD未収録の曲もあったとのこと。
それにしてもサンホラの曲はメロディーが綺麗だし、歌詞も胸に迫ってくるモノがあるし、感動しました。
……シェイタンの好きな食べ物はハート型のハンバーグらしいです。内緒って言われたけどもう書いちゃいました(笑)



本当に全部素敵だったんですが、特に感動したのは最後のRevo陛下のメッサージュと新曲“遺言”。

「失ったもの、なくしたものを数えるのはやめて、今持っているものを数えよう」

Revo様のメッサージュを要約するとこんな感じかな。
ちょうど今の私の状況にぴったりな言葉だったんで、思わず涙しました。

今ここにあるものを数えよう。
『Rent』の“No day But today”に通じるものがあるなあ……。


それ以上に泣いたのは、時間的にはその直前に陛下が歌ってくれた“遺言”。
タイトル見た瞬間に「えーっ!?」と思ったんですが、メロディーも歌詞も感動的。
詳しい歌詞は省きますが(CDになったら買おうっと)、さらっと要約すると


毎日が誰かの誕生日で
毎日が誰かの命日
僕が明日居なくなるかもしれない
君が明日居なくなるかもしれない

「さようなら」は嫌だから
この遺言を残していきたい


最後の、タイトルにもなった『遺言』の内容はスクリーンにも映し出されませんでした。ただ、そのメロディーの譜面が映し出されただけ。
でも、陛下が歌い上げた5文字のmessage、ちゃんと伝わったよ。



表記に自信がないけど、陛下から頂いた『遺言』。
それは――















0101・0902・02011004・0405・0103

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちょっとした贅沢 | トップ | 星の大地に降る涙 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事