日本人サラリーマン

日本人サラリーマン
勤めずに稼ぐこと
勤めずに得るステイタス

東京で、たくさんの日本人サラリーマンに囲まれた。
２３時を過ぎた山手線の中、地下鉄の中。
どこからこんなにも湧き出してくるのだろう。。という人ごみが、
新鮮というより、しんどかった。
スーツ姿の大人たちはとてもかっこよく、自信を持って歩いているように見え。。。
わが地元では、役場と銀行員以外でスーツを着ている人は皆無なので、
見慣れないので目のやり場に困った。。

日本人サラリーマンが昼夜問わずいっぱい働いてくれているおかげで日本はまだそこそこの世界的水準の国でいられるのだろうな。。。
私みたいに自分のことだけしか考えていないダラダラ人間は、
役に立っていないな。。と。。

まあ日本の町工場が日本の世界水準を支えていると心では思ってるところはあるのだけれど。。
がんばれ！！日本の町工場！！
その繊細で完璧なものは、日本人だからこそ作り出せるもの。
安売りしないように日本の技術を守れたらいいのにな。。。
といっても、私には何も出来ることはないけれど。。。

これだけ中国にかかわり続けているのに、
「やれるもんならやってみろ、中国！！」
と事あるごとにケンカごしになる私。笑

中国人の友達や同僚はみんな大好きなのに。。。
全体としてみるとケンカごしでいられない。。。
この気持ちをなんとかしてくれぇ～い。




過去の世界を今でもああすればよかった、こうすればよかったと、
後悔ではないけれど、思い出すことは、
悪いとは思わない。

その時には分からないことだったし、その時の精一杯をそのときはすごしていた。
今のこの今も、
きっといつかああすればよかった、こうすればよかったの対象となる。
あの頃はよかったなぁ～とか、今と比べて今を少しだけ残念に思ったりする。
その方がとっても残念なことなのに、
なぜか思ったりする。