映画とファッション

見てくださいっ、この金具の取り付け方の美しさっ

でもウエストがキツくて
少しずらすために外してしまうのでその前に職人技をご紹介しました

最近こういう留め具の服もあんまり見かけないかなぁ。
スカートはゴムが主流なのか

それにしても何で昔のスカートってこんなに細いんですかね。
明らかに今、私よりも大きいウエストのおば様が昔はいてたというスカートが、細すぎてはけない事が多い。

おば様たちが若かりし頃は、ウエストを絞ったスカートが流行ってたってのもあるだろうけど、それでも細いだろ…と思う細さ
みんなかなり無理してはいてたのかぁ❓

今みたいにチュニックとかウエストゆるゆるだとどんどんウエストなくなってっちゃうからそれもどうかとは思うけど、私も楽さを求めちゃってるなー

’60年代のアメリカ映画のファッションなんてホント〈バスト！ウエスト！ヒップ！〉って感じで、私の体型ではちょっとない袖は振れないってとこもあるけどスタイリッシュでほんと素敵

今見ても全っ然ダサくなくてすごくオシャレ

と、思うと私の古着好きは映画からの影響かもしれない。
今まで考えたことなかったけど。

そういえば映画の内容は覚えてないけどあのファッション可愛かったなとか印象に残ってるシーンがあったりする。
ワンピースに革のジャケットとか、頑張った感じじゃなくてさらりと着こなしてるのがすごくステキなんだよなぁ

ちなみにふと思い出したので…ヒッチコックの『ハリーの災難』が好きです。
ハリーが本当に災難で。

好きな映画はたくさんあるけど、ここ10年はほとんど見ていないので最近のあんまりわかんないな。

日本映画でいうと、小津安二郎作品が好きで昨年原節子さんがなくなったニュースは水木先生と並び、ちょっとした衝撃でした。

黒澤明の作品はあんまり見ていない

偏りがあって感覚的なので、何事もオタクとかマニアにはなれないタイプです
知らない人より知っている。知ってる人より知らない…っていうレベルをキープ