《今日も嫌がらせ弁当》という映画がTVで放映されていたので観た。
出演:篠原涼子、芳根京子、松井玲奈…他。
反抗期で口もきかない娘が嫌がりそうなキャラ弁を毎日毎日、まともに口をきくようになるまで高校3年間作り続けるシングルマザーの愛と葛藤を綴った物語。
ちょいちょい、泣ける ここは泣きポイントだなと思ってもやっぱりまんまと泣いてしまう
いや、泣いてもいいんだけど
娘にムカついて嫌がらせと言っても手間と根気のいる嫌がらせである。
だからそこには愛情がたっぷり込められて、それは娘に伝わる。
なかなかできない…うーん、少なくとも私にはなかなかできないことだけど、娘の態度は受け入れないぞと対抗しつつも、愛情は表現できるという素敵な手だと思った。
うちの娘はここまで口をきかないという反抗スタイルではないけど、子育ては色々手こずっている。
映画の中では「ムカつくけどたまらなく愛おしい
」と言っていたが、私は「ムカついたらムカつく
」である。
母性があまり強くないと思うのでそれではいかんなと思いつつも、うまいやり方で接したいものである。
まだ、うまい策は思いついてないけど、この映画も参考にして難しい子育てを乗り切りたいものだ。
しかし、文字を書いたりのキャラ弁を毎日とは立派なお母さんだわ
私は早起きが苦手だから毎日は無理だわ…
うちの子は嫌がらないけど。