大正3年、目指していた音楽の道を挫折し、恩師の薦めで大阪市立聾唖学校の先生となった高橋潔の事実に基づいたフィクション映画とのこと。
赴任してから手話を覚え、新たに指文字をつくったり、手話禁止・口話教育の推進という聾唖者にとって厳しい時代の流れに立ち向かい、心の大切さを説いた。
聾唖者たちに寄り添った教育を貫いた立派な先生の話です
しかし、先生の奥さんになる人が明らかにかなり年上に見えてすごーく気になってしまった…
ちょこちょこ出て来るのでその度に心でツッコミを入れてしまうので、もっと先生に合う雰囲気の人にして欲しかったな。
キャスティングって大事だなぁ。
でも聾唖者の歴史について知るには良い作品でした