４月1８日 原尻の滝を見て竹田市へ

くぎの湯のキャンプは高所にあるせいか、めちゃめちゃ寒かった。

朝方は震えていた。

厚手のシャツを追加して着てようやく収まった。

今旅の最低気温だろう。

テントを畳み出発する。

今日は日曜日のためか、車もバイクも多い。

結構なスピードで追い越していく。

気温は8度でバイクには寒すぎる

今日の目的地「鍋ヶ滝」に行く。

日曜日のせいか、かなりの車が来ていた。

滝を見学。

苦手の吊り橋も何とか渡った。

竹田市に戻って岡城址を外から見学。

その後近くのバンガローのあるキャンプ場の入口でテントを張る。

人は誰も来そうもないキャンプ場で、受け付けも無いので申し込み様がない。

適当な所にテントを張った。

夜になっても誰も来ない。

今夜も冷えそうだ。

4月17日 鍋ヶ滝見学

朝から小雨が降っていた。

雨の止むのを待って昼前まで東屋で過ごし、太陽が出て来たところで出発する。

近くのJAで食料を調達。

ひたすら国道212号線を走る。

道幅は広くないので走行には苦労する。

バイクも結構走っている。

信号の一番前で止まっていたら、隣にバイクが来て「函館から頑張ってるね」と声を掛けて行った。

道の駅で川を眺めながらの昼食はおいなりさん。

再び進み小国町の鍋ヶ滝公園に行く。

滝の裏側に空洞があり歩く事が出来る。

入場料300円がかかる。

滝を見るのにお金を取られたのは初めてだ。

駐車場の整備や階段を作ったのでお金が掛かったようだ。

見終わって10km離れたハゲの湯温泉のくぬぎの湯に向かう。

山の上に有るのでカブには厳しい。

エンジンが唸りを上げて登る。

やがて到着。

ここは温泉に入浴すれば無料で温泉の蒸気で肉や野菜を蒸すことが出来る。

更に休憩場も使えるので、調理したものを持ち込んで食べられる。

駐車場は車中泊無料で、自由に使って良い。

しかしテントは張れないので、バイクを駐車場におき、離れた野原にテントを張る。

４月16日 吉井10０年公園で連泊

朝から小雨が降ったり止んだりの天気。

雨の中の移動はしたくない。

そこで早々に連泊を決める。

テントは芝生に張ってあったが、明日の予報も午前中は雨なので、東屋の方に移動した。

近くには水道もあって便利だ。

藤棚は50m位のトンネルになっている。
時々カップル等が見にやってくる。

雨の合間には３kmほど離れた所にある温泉「光泉」に行く。

料金は500円で浴槽は内湯１つ。

凄いつるつるの湯で、最近では入った事がない。

筆は近くにあるJAの販売所で、弁当と味噌汁で500円なり。

中々便利なキャンプ場だ。

今日の宿泊は一人のみ。

明日の午前中も雨の予報なので、午後の出発になりそうだ。

4月15日 青の洞門見学

昨日の夜は寒くて眠れなかった。

アグリパークを出て、耶馬溪に向かう。

ここ耶馬溪には急峻な道が付いていたが、余りにも危険なため、禅海和尚がトンネルを掘って道を切り開いたのが青の洞門で、日本で初の有料道路になる。

ノミの跡が残るトンネル。

洞門を一回りしてから耶馬溪橋(オランダ橋)を見る。

日本で一番長い石の橋だ。

続いて日田市に入る。

ここは九州の中心になる町で、この場所から九州各地に放射線状に道が延びている。

大正時代に作られた洋風の建物である歯科医院を見学する。

今日の宿泊場所に向かう。

吉井10０年公園でキャンプ場になっている。

12月14日 築上町アグリパーク到着

阿武川河川公園のキャンプは快適だった。

朝日が出て暖かい。

昨日はキャンプに来た福岡の男性と暫く話した。

7月にバイクで北海道に行くそうで、その下準備でテントを張ったそうだ。

バイクは北海道でレンタルする予定と言う。

別れて九州に向かう。

暖かいのでカッパも脱いで走行。

風が気持ちいい。

やがて関門人道トンネルに着く。

ここは3回通ることになる。

九州に入って、来たなら家に寄っコーヒーでも飲んでいってとＭさんに言われ家による。

コーヒーを飲んで１時間30分くらいで、家を出てアグリパークに到着。

ここに良い場所を見つけ、今日の宿にする。