モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

雪のカーニバルは終わっちゃいましたが

2011年02月10日 | 日記
先週は雪のカーニバルでした。たくさんの人で宇奈月温泉街もにぎわっていました。
モーツァルトの生まれ故郷ザルツブルクもかつてのハプスブルク王朝の華麗優美を今に伝え、お祭りの似合う街だそうです。
宇奈月温泉は、この2月、雪景色独特の深まりと静けさに加えて、光と影の生み出す祝祭空間が弾けます。雪のカーニバル以降も、週末の花火が続きます。
また、明日を待ち構える宇奈月温泉の風景です。

足湯おもかげのところから。
こうしてみると、宇奈月温泉の風景もなかなかエキゾチックです。

明日夜のお楽しみ、スノーバー用のテーブルです。ここで、いろいろな食べ物や飲み物が提供されます。
雪の表情の面白さは、光に映える姿でもあり、逆に影で浮かび上がる立体感にも、その表情の味わいがありますね。全体が柔らかな和紙で包まれたような風景がそこかしこに現れます。

おなじみカボチャ電車。シンデレラが乗っているのかも知れません。
セレネでは、黒部市美術館が市内の小学校での出前教室で制作した絵画作品が飾られていました。これがなかなかアートな空間で、しっとりとにぎやかな雰囲気です。とても気に入りました。

どうです?座ってみると、いろんな思い出が広がり始めます。椅子も、昔の小学校で使われていたもの。3階にも展示があり、子どもたちの心の表情、感性の光が見えるようです。
3階には、2月11日から13日まで巨大迷路が出現します。100円で誰でも迷うことができるそうです。ぜひ、迷ってみてください。

今年は、雪が多いと言われていますが、実は、宇奈月温泉では平年並み。富山県東部から長野県北部、新潟県西部でも状況は同じで、それほど多雪には感じません。それでも、窓の外はこんなもの。マシュマロのつもりでいればいいのかな。そんな感じにこんもりしていますね。
ついでにカフェでお茶を飲んでいくことにしました。
ここの隠れた名品が、いや別に隠していませんが、ワッフルです。

メイプルシロップの味わいがもうたまらなく、冬の柔らかな風景に似合います。
おいでになった折にはぜひ、ご賞味ください。
ちなみに、このカフェでは、無線LANが使えます。スマートフォンやモバイルPCでもご利用になれます。

これってシカかな。
12日も花火です。お楽しみに。