モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

モーツァルトが流れる街

2011年02月12日 | 日記
2月12日、宇奈月温泉。
この日も花火や温泉なべ、つべつべ焼きそばなど、たくさんのお楽しみであふれる宇奈月温泉でした。

いっぷく処の前には、雪灯籠。ろうそくの明かりが夜の影をいっそう豊かに見せています。
午後8時30分からの花火の前に、いっぷく処で温泉水を使った豚汁をいただきます。これは、ふるまいで、無料。おいしいですね。
あれ、聞こえているのは、あ、モーツァルトです。会場にはモーツァルトの音楽が流れています。
それと、前に並べられた机とベルは、あっ、音楽祭に参加してくださったドルチェリンカーさんたちです。演奏会が行われるようです。じゃあ、聴いて行かなくちゃ。

いっぷく処の足湯もこんな感じで、キャンドルライト。いいですね。
時間まで、温泉水を使った「つべつべ焼きそば」を食べることにしました。

こういう場所では珍しい。塩焼きそば。おいしいですね。

昨晩のおつまみコンテストの出品作もいただきました。

暗かったので、何の味かわかりませんでしたが、いや、なかなかおいしい。
モーツァルトビールもよく売れていました。
どうも新作が出たとのうわさです。
始まりました。ドルチェリンカーさん。

こういう夜にふさわしい演奏ですが、半年前よりも格段に演奏が上がっています。モーツァルトの音楽はこんな風にも広がるんですね。驚きます。
演奏の後、花火まで町歩き。ノートルダム大聖堂を雪で作ってあると聞いて見に行きました。
あ、これだこれだ。


お豆腐屋さんのやまとやさんが作ったらしいですよ。さすが、白いものをいじるのはお手のものです。参道がいいですね。適当に狭いので、みんなが声をかけ合うきっかけにもなります。
いよいよ花火です。
先週のカーニバルよりはちょっと落ちるかななどといわれていましたが、とんでもない。すばらしいファイヤーワークです。冬、雪、花火という組み合わせは、案外多くないんですよ。毎週土曜日に行われるそうです。

花火のあとで、カフェ・モーツァルトへ。

マスターが見せてくださったお酒がこれ。モーツァルトを聴かせて醸造したお酒です。


蔵粋と書いて「くら・しっく」と読ませます。
味わい深いものだそうですが、残念ながら、車できたので、今回は遠慮しました。
宇奈月温泉の夜を堪能。
最後にお風呂に入って、いい夜でした。

明日はスキー場でイベント満載。
ちょっと遊びにいこうかな。