モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

フォンテーネブルクうなづき

2014年09月25日 | 日記
今年のコンサートガイドの表紙にある宇奈月温泉の写真。実は、それほど見かけることのないものなんです。温泉を紹介する写真は、峡谷の特徴で撮影場所に限りがあって、左岸(東側)が多いのです。下流側と、宇奈月スキー場からの見下ろしが多いようです。
ザルツブルクと宇奈月の風景の共通点はわかるのですが、もう少しうまく説得力があるものがないかなと思っていたところ、あるかたがいい場所を探しました。なかなかいけないところなんですけれど。

この写真を見ながら思いついたのが、アマデウナヅキンらが住む架空の街。ムーミン谷のようなものかな。
音楽猿のサルエリコたちや、音楽大好きクマのウォルフガンクマらが暮らす谷ってことで、イラストにしてみました。

黒部峡谷には、猪頭山、鶏冠山(突坂山)、寝牛山など、動物の名前を当てたものがあります。それで山に、クマ、イノシシ、ヤマメ、ウシ、加えて、宇奈月温泉の守り神のオオカミをかたどってみました。
この街を、フォンテーネブルク、泉の街と名付けてみましたがどうでしょうか。
音楽が泉のようにあふれる街ってことですが、ムーミンみたいなお話が作れると楽しいですね。