矢っ張り＆案の定

ウイグル自治区の問題が出てきましたね。
そりゃあ、そうでしょう……ウィグル語は禁止、イスラム教も禁止――尚かつ、強制労働……

ウィグル自治区には、天然ガスとか、希少金属とかの資源が豊富だそうです。
それを一部の漢民族が独占しようとしているワケですね。
テロが起きない方が異常です。

だから、あちらこちらでテロ活動が起きていても、当然なのでしょう。

ちなみに、上海でアンケートをとったところ、北京オリンピックに賛同する人は、一割だったそうです。
その一割も、どうせ共産党の幹部が私腹を肥やすなら、パァーと使ってもらった方が、良い、という意見でした。

まあ、中国は一つ、なんてスローガンは、極一部の漢民族の夢物語なのでしょう。

北京では、地方からの出稼ぎ者が１００万人消えて、警察、軍隊が１４０万人入ったそうです。

出稼ぎも、行商も、禁止だそうです。
――出稼ぎや行商を禁じる意味が分かりません。

行商は、恥ずかしい行為なのでしょうか……

旧市街地の再開発も――強制的に――行われているようです。
でも、再開発するのに、まず、旧市街地を、壁で囲って、見えないようにして、工事をしているそうです。

古い町並みは、恥ずかしいモノなんですか？
そうやって、住む場所を追われた市民は、どこに行くのでしょうか……

自分が、社会主義の国に生まれなくって、本当に良かったと、思います。