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センポ

面白い選挙になりましたね。
第3極がワケ分からないので、それなら自民に投票しちゃえ、って感じだったのでしょうか――自民は消費税一律十パーですよ……それでいいのか?
ねじれ国会、良いですね。前回のねじれ国会の時、参院はいらない、って言った自民の先生。あなたの出番です。
政治とはなんぞやとか、国会議員とはなんだ、とか、足下を見直してお仕事をやっていただきたいものでございます。
何故、国会が二院制になっているのか、とか……
谷さんはご当選なんですね、私はタレント議員嫌いです。あと、未だに二世議員が居るんですね。二世とか三世とか、ただの金持ちのボンボンで、我々庶民のことなんぞ、これっぽっちも理解していない、ってことは鳩を見れば分かるだろうに……まあ、それぞれ地元の事情も有るでしょうからね。

私は、昼前に起きて、小雨が降っていたんですが、投票に行ってきました。
その時、思ったのは、あれ、今までより人が多いぞ、っていうこと……もちろん投票所のお役人じゃなくって、投票に来る人の数。
まあ、昼飯時だったので、お食事ついでに来た人もいたんでしょうが、やっぱり増税とか言われると、イヤでも関心が高くなるんでしょうか。
まあ民主も自民も似たような事を言っているんで、後は話し合いで、決着付けましょう。
メンツで意地を張るのは止めて下さい――ヤクザじゃないんだから。

結局、共産には投票できなかった――家に戻ってから「シンドラーのリスト」を見ていたんですが、自分たちを守る軍隊(自衛隊が軍隊かどうか、なんていう幼稚園児の口げんかみたいな議論は抜きで)を持たない民族がどんな目に遭うか、という良い教訓ですね。
あの映画は。
シンドラーが救ったユダヤ人は1100人。映画のラストに、ナチスの金バッチを売れば、後一人救えた、って泣くシーンは、ちょっとやりすぎだったかな。でも良い映画でした。
それを考えると五千から六千人を救った日本人外交官の杉原千畝は凄いですね。
シンドラーは最後には私財をなげうって、やっと千人、それを考えれば杉原さんの六千人って、お金に変えたら幾らになるの、って思った。 
ユダヤ人たちは、戦後日本に来て、真剣に杉原さんを探したらしい。でも分かったのは戦後28年経ってから偶然イスラエル大使館で出会ったかららしい。千畦って、名前が分からなかったからだとか。
日本人から見ても難しい名前なので、センポで通っていたらしいです。

まあ、そろそろ、酔って頭も回らなくなってきたし、タイプする指先も怪しいし、そろそろ寝ます。
あ、民主も自民も数が正義だ、民主主義だって、押し切るのは止めて下さい。
ちゃんと話し合って、みんなで幸せになろうよ。
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