自虐の詩

そんな名前の漫画が有ったようなきもするけれど、今日は違うお話。
日本がアジア諸国に軍隊を送って侵略し占領した、という歴史感を持っていることを「自虐的」と言う人がいるけれど、それはそれ、見解の相違なので、ご自由に。
オイラは日本はアジアを侵略した、と思っている。「自虐的」と言われようがなんだろうが、考えを変えるつもりはない。
他所の国に軍隊を侵攻させて、その国の言語や宗教といった文化を否定するのは、オイラ的には「侵略」なんですよ。ただそれだけ。
他所の国に軍隊を侵攻させて、その国の言語や宗教といった文化を否定するすることを、侵略じゃない、合法的な政策だ、とおっしゃるならご自由に。
でももしそうなら、中国がチベットやウイグルでやっていることも、ロシアがクリミアでやっていることも、「侵略」じゃないんだから、問題なし。と認めているんですね。
オイラには出来ない。そんなことを認めることは……
だってさ、将来、大量の中国人が沖縄に移住して、人民軍が「華人保護のため」に沖縄に侵攻することを認めちゃうんだ、よね？
その挙句に、沖縄は中国の領土？　他の人が認めても、オイラは認めないぞ。
そういう風に考えるのが、自虐的なら、ご自由に。というか、自虐的、ってどこからそんな言葉を見つけてきたんだ？　自虐の詩、も理解不能な漫画だったけれど、こっちの「自虐的」は、もっと理解不能……
向こうの連中が保証しろとか何とか言ってきても、それは国交を結んだ段階で解決済み。
だってさ、それを認めるなら、空襲や原爆で被った被害をアメリカに請求しなきゃ、いっそのこと向こうの連中がゴタゴタ言ってるのも、アメリカに賠償してもらえば良いんじゃね。
慰安婦ね、当時はどこの国でも、人身売買や売春が合法だったんですよ。今とは価値観が違いすぎます。それを今の法律でどうこう言われてもね。（そういえば中国に行った時に驚いたのは、人身売買は違法です、という看板が有ったこと。今でも有るんだね、って日本も似たようなものか……）