アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

晩秋……

2014年10月15日 23時59分34秒 | Weblog
夜、断酒の集まりにミニトラでお出かけしたのですが、もう夜になると涼しいを通り越して寒い、北海道じゃ雪? もうすっかり晩秋ですね。
エボラさん。江原さんじゃない。西アフリカで発生中の感染症。
そもそもの宿主も不明、感染経路についても、どうやら空気感染はしないようだ。という曖昧なシロモノで、分かっているのは患者の体液に触れるとヤバイらしい。ということくらい? ――患者の体液に触れた手で目をこすったり、おやつを食べたりすると危険。
ウィルスとしては超原始的な奴らしい……一説では地球が太陽系に誕生した頃から存在するとかしないとか……今まで出てこなかったのが不思議……だから治療法もよく分からない。ワクチンも勿論ありません。治療薬も、とりあえず、色々試してる段階。
感染して直った人の抗体入り血液を輸血っていう手段もあるらしいけど、血液型が合わない人は残念でした、ということで。
分かっているのは、ありえないくらい致死率が高い―― 一節では5割から9割位――ということ……
何がヤバイって、日本にはこういう感染症を扱える施設が無いこと……病院につくろうとしても、地元が反対するから作れないんだと……
潜伏期が1周間から2週間位らしいから、アフリカから来た人は、全部10日ばかり隔離して――人権問題だね――お元気なら観光でも何でも入国してもらう? あ、欧米も患者がいるから同じにしなきゃね。

結局、出来ることは限られるんですよ。患者を治療している関係者が全部感染するわけじゃないんですから。
我々に出来るのは、インフルエンザと同じ、うがい手洗い、外から家に戻ったら、ちゃんと手を洗う、アフリカじゃ患者と一緒に寝起きしていて感染しなかった人も居るんだから。
もしも患者さんの血を頭から浴びるようなことがあったら――もちろん医療関係者以外に、そんな心配は無いと思うけど、たぶん――念入りに身体を洗ったほうが良いでしょうね、ってくらい?
アメリカあたりでズルズルと感染者が出ている以上、おそらく日本に上陸するのも時間の問題でしょうか。剣呑な話です。
まあ、エイズも出始めは不治の病だし、潜伏期が長いので感染爆発で取り返しのつかないことになる……と言われていたし、鳥インフルエンザだってパンデミックで人類滅亡、なんて言われ方をされたような……されなかったっけ?
オイラはエボラよりもエイズのほうが怖いです。知らないうちにジワジワと感染が広がっているようだし……それでオカマが滅亡してくれるなら、歓迎するんだけどね。
残念、エイズは男女関係なしに増殖中……ちょっと前に、大学病院でエボラ並みの宇宙服装備で、キャリアの妊婦さんの帝王切開をしたって聞いたよ……母子感染は子供が可哀想……一生薬漬けだもの。
デング熱なら虫除けスプレーや蚊取り線香で対処できるのにね……とりあえず手洗いをまめにしましょう。
風邪を引いたような感じで、眼が赤くなったら、マラリアかエボラの可能性もある、それくらいかな。
そうなったら早めに病院に行ってね。対症療法でも、しないよりはマシ。アフリカで致死率が高いのは、基本的な対症療法もできないから、なんじゃないかと思ってる。
それではごきげんよう。