気のせい

寒気がひとまず抜けて、日中の暖かさが戻って、とりあえず暖冬の冬に戻りました。お陰様でこちらでは水道管が凍って断水することもなく、平穏に過ごしております。
どうやら日陰の凍結した道路もあらかた溶けたようなので、断酒の自助会にミニトラで出かけてきました。
片道十五分ほどの距離なので、インプレッションも出来ない、はずなのですが、思ったのは――このオイル、意外と良いぞ――ってこと。４～５千回転をキープするように（これは以前からの癖です）走っていると、思いの外スムーズ。良い感じ。
もう少し気温が上がるか、せめて一時間くらい走り続ける状態なら、もう少しハッキリすると思うのですが、こういう小排気量のエンジンには軟らかめのオイルがマッチするようです……小一時間停めておいたら、完全に冷え切ってしまったようですが……

ま、以前乗っていたカブでは、youtube動画で廃油の天ぷら油で走ってたりするのを見ているので、オイル入ってりゃ何でも良いじゃん、と思いつつ、しっかりと純正G2を使っていたんですね。――それが今さらながらオイルとエンジンのマッチングを考えるようになったわけです。
この良いじゃん、という感覚は、エンジンがスルスルと滑らかに吹け上がる、とでも言いましょうか……うん、滑らかな、気がする……という感覚です。
気のせいだよ、と言われれば、そうですね。と答えるしかない。気です。病は気から。バイクのコンディションも気から、です。
今度の日曜に気が向けば、またウロウロするかもしれません。以上！
ごきげんよう。