冷凍列島

――あれ？　今月は一回しか更新してない。これは放置にも限度がある……建国記念の日前後の３連休は、ロマサガをお休みして、日常生活を徐々に取り戻しつつあります。
皆様、ご無沙汰しております。

関東の方では雪が降ったりしているそうですね。都心で雪が積もったりした日には、もうそれだけで大惨事ですね。交通はマヒして、あちらこちらで事故、ケガ人も出るし。

こちらは、空気は冷たいけれど、まあまあのお天気で何事もなく過ごせております。皆様気を付けてお過ごしください。
インフルは少し下火になってきたみたいですね。このまま終息してくれることを願っております。

で、そんなこととは別に感染拡大を続けているのが、豚コレラでございます。着々と感染を広げて拡大中。ただ人間には感染しない――はず――感染した豚肉を食べても問題ない、ということですが、畜産に影響するので感染が確認されちゃった養豚場では殺処分が行われているそうです。

殺処分のニュースを見るたびに思うのは、モリカケコントのカケ……獣医学部を作ったのは良いけれど、それで公務員獣医師が増えるのか？　カケを卒業した獣医師が全員、都会のペット病院に行っちゃったら……職業選択の自由は有るんだから、それは止められない。

公務員獣医師が足りないのなら、学校なんか作るよりも、自治医大方式が良いんじゃありませんか？　十年公務員をやれば、授業料免除……十年くらいでいいでしょ。今度の豚コレラの殺処分のニュースを見ていると、数千頭の豚を殺処分して土に埋める、っていう作業は年寄りにはキツイ、と思うから……大学出て十年くらいなら、そこからペット獣医師になることも出来そうな気がするし。

ああ、立て替える学費はどこが出すのか、ってことが問題ですか？　働く自治体が出すのか、学校の問題なんだから、文部省なのか、公衆衛生の問題なんだから厚生省？　今は厚労省か。獣医師会が出すのか。それとも全ての責任をとって、アベッチがポケットマネーで全部出してくれるのか。まあ、そこいら辺が適当に折半する、っていうのが理想なんだろうけどね。

と、言っても、そんなことにはならないから、予算の心配は無用。公務員獣医師が不足しているのは事実だろうけれど、学校を作ったのは獣医師不足が原因じゃない、なんてことは国民みんなが知っている。地方の私大――アベッチのお友達の学校――の延命策、のために税金が使われた、っていう、ただそれだけのことだもの。
豚コレラのウィルスが変異して、人に感染するようになったところで、困るのは厚労省のお役人と病院くらいのモンだ。

しかし今日は一段と冷え込みますね。今日はどこへ行っても「今日は寒いですね」が挨拶です。何だか雪が降りそうな、気がするけれど雪は降らない、たぶん。
トランプさんが「地球温暖化はどこへいった」ってキレてたけれど、私は知っています。っていうか、多くの人が知っているけれど、温暖化は北極に居る。だから北極の氷が溶けちゃって、今まで北極に有った寒波が南に逃げ出してきている。ということでしょう。
なにはともあれ、今が一年で一番冷え込む季節。だと思うので、だいたい後一か月くらい……寒波に負けずに頑張りましょう。
ではまた。