近鉄内部線というローカル電車があって、軌間762mmという特殊狭軌の軽便鉄道、というなかなか他ではお目にかかれない代物らしい。
市内の地図を見ていて、ふとこの路線を歩いてみたらどうだろう、と思い立った。
おもちゃみたいな電車を写真に撮るのに、どこで写すのがいいのか考えて、のことだった。
この内部線、つい最近まで廃線とか、赤字だからバスに変えちゃう、とかいうお話が続いていたのだけれど、突然、市が費用負担することで存続が決まったらしい――ま、いつまで保つかわかりませんが……というわけで、お天気もまあまあだったし、歩いてみた。
夕べはザブザブと雨が降っていたのでどうなることかと思っていたけれど、朝になったら止んでいました。
とりあえずカブで四日市の駅まで行って、駐輪場にカブを置いて歩き始めた。
とりあえず、近鉄四日市の駅から出てきた所を一枚。
とりあえず、目的地を「日永の追分」と決めて歩き出す、電車は住宅街の家の間を通っているので、ずっと線路沿いに進むことは困難です。地図で見ると、線路からちょっと離れるけれど、旧東海道が平行して走っているのでこれを目印に歩けばよい。
所々、この辺りに駅があるはず、という所で、住宅の間に入り込んで、駅と線路を確認しながらぼちぼちと進んでいく。
東海道名残の一本松
途中、お寺やら神社やらが多いのは、それなりに歴史のある街道沿いだからでしょうか。
うろうろしているうちに追分到着。
資料館、お子様が大量にいらっしゃったので、中には入らず。
ここは今でも幹線道路の分岐点なので、分かりやすいです。
「右京大阪」「左伊勢参宮道」古い道標は日永神社に移転したそうです。あ、日永神社行ってないや。
その後、電車の終点、内部まで歩きましたが、住宅街の中、線路を見失って彷徨っておりました。
駅を見つけたと思ったら、袋小路や行き止まりに遮られて、駅が遠いこと……後で地図を見たら、すごく分かりやすい所でした――幹線道路沿いに行けば良かった……
というわけで、帰りは電車で220円、ほんの20分ほどで、あっという間に四日市駅まで帰ってきました。
電車の中はこんな感じ。やっぱり狭い。おもちゃみたいな外観とは裏腹に、トコトコと良く走ります。
いつも車やバイクばかりじゃなく、たまには歩いてみるのも面白いですよ。
疲れたから今日は早く寝よう。
市内の地図を見ていて、ふとこの路線を歩いてみたらどうだろう、と思い立った。
おもちゃみたいな電車を写真に撮るのに、どこで写すのがいいのか考えて、のことだった。
この内部線、つい最近まで廃線とか、赤字だからバスに変えちゃう、とかいうお話が続いていたのだけれど、突然、市が費用負担することで存続が決まったらしい――ま、いつまで保つかわかりませんが……というわけで、お天気もまあまあだったし、歩いてみた。
夕べはザブザブと雨が降っていたのでどうなることかと思っていたけれど、朝になったら止んでいました。
とりあえずカブで四日市の駅まで行って、駐輪場にカブを置いて歩き始めた。
とりあえず、近鉄四日市の駅から出てきた所を一枚。
とりあえず、目的地を「日永の追分」と決めて歩き出す、電車は住宅街の家の間を通っているので、ずっと線路沿いに進むことは困難です。地図で見ると、線路からちょっと離れるけれど、旧東海道が平行して走っているのでこれを目印に歩けばよい。
所々、この辺りに駅があるはず、という所で、住宅の間に入り込んで、駅と線路を確認しながらぼちぼちと進んでいく。
東海道名残の一本松
途中、お寺やら神社やらが多いのは、それなりに歴史のある街道沿いだからでしょうか。
うろうろしているうちに追分到着。
資料館、お子様が大量にいらっしゃったので、中には入らず。
ここは今でも幹線道路の分岐点なので、分かりやすいです。
「右京大阪」「左伊勢参宮道」古い道標は日永神社に移転したそうです。あ、日永神社行ってないや。
その後、電車の終点、内部まで歩きましたが、住宅街の中、線路を見失って彷徨っておりました。
駅を見つけたと思ったら、袋小路や行き止まりに遮られて、駅が遠いこと……後で地図を見たら、すごく分かりやすい所でした――幹線道路沿いに行けば良かった……
というわけで、帰りは電車で220円、ほんの20分ほどで、あっという間に四日市駅まで帰ってきました。
電車の中はこんな感じ。やっぱり狭い。おもちゃみたいな外観とは裏腹に、トコトコと良く走ります。
いつも車やバイクばかりじゃなく、たまには歩いてみるのも面白いですよ。
疲れたから今日は早く寝よう。