ランの花芽

オンシジウムに花芽が上がってきました。
15度を超えた日だけ　少しずつ外に出して慣らしています。


バラとランは水はけのいい土に植え付けているので
たっぷり水やりして、うんと乾かし気味にしています。

これから少しずつ肥料を入れてあげ　根の栄養をあげ
充実した花を咲かせてほしいです。

自分の管理が手の届く範囲に絞っていることで
枯れる種類がなくなりました。

それでも欲しくなった時は　私有地や路地に種をまいて育てます。

流派を超え

小原流の花展にでかけました。

花にあう・人にあう　「千変万華」

お家元は若い24歳　娘と同じ年齢の男性です。

５世家元　小原宏貴　３歳の時に父・小原夏樹さんが死去、７年に祖父の３世家元、小原豊雲さんが死去し、同年６歳で家元を継承。２２年、甲南大学卒業後から本格的に活動を開始。３月３０日から４月４日まで東京・日本橋高島屋で初の個展「いま－空間の花－そして　小原宏貴展」を開く。とありました。



三月の日本橋の個展は見逃しましたが
これからのいけばなを継承する人はどんなだろうかと興味があり今回楽しみにしていました。　



伝統を受け継ぐことは　不景気な今、困難が多いと想像できます。
それはどの流派も同じです。
今までと同じ事だけをしていたら大変なことになりかねない。
おそらく会員減の今は　どこも盛りたてるのに必死ですよね。

植物を切って、自然を家のなかに取り込むことは　心に安らぎや癒しをもたらし
　生け花やアレンジメント、どのみち同じ道だと。。。。。

そんなこと思いながら見ていました。

構成もよくできていて　横一列に整列させるのではなくて
風景の一つの様な新しい見せかたが　よかったです。