
四月歌舞伎を観に行きました。
東銀座の改札を出ると歌舞伎座の地下に1階。エスカレーターで1階の歌舞伎座方面入り口へ。
改修後初めて客席へ入り どきどきわくわく。。
一幕目の演目は 華やかな踊り醍醐の花見
秀吉を鴈治郎、北の政所を扇雀、義演を門之助、三成を右團次が演じ、まさに春らしく、満開の桜が舞台に咲き誇ります・約40分
二幕目では 尾上松也、市川猿之助、市川染五郎の伊勢音頭恋寝刃』です。約2時間
幕切は、歌舞伎の名作として名高い『熊谷陣屋』
直実を幸四郎、弥陀六実は弥平兵衛宗清を左團次、義経を染五郎が演じる義太夫狂言です。約1時間半
次々に役者さんの子息の初お目見えや初舞台、
同時襲名など 世代交代が感じられ 頼もしい伝統文化。
たまにしか観ないので 途中わからないことも多いのですが
夜の部も続けて観る方もいらっしゃるのです。。
歌舞伎ファンは健在ですね。

地下鉄から続くB1はお土産どころでチケット無くても入れます。

席は1階の11列 見やすくてよいお席でした。
15:50幕が引けました。
外はまだコート無しの春の陽気で上着を持って歩いていました。
私たちも和光方面へ歩いていき 街の変化に驚きながら歩きました。
もうじきオープンの松坂屋後にできたGINZA SIXが気になってたのです。
雰囲気変わりましたね・・・ブランドの文字ばかりが目立ちます。
能楽堂や屋上庭園や観光バスの乗降所など都市機能も整備されるそうです。。

銀座へ行くときは記念日など、お出かけスタイルで行くのが銀座への流儀でした。
いまだにどこか一点だけでもいいものを身に着けていく、、
知らず知らずにそうしてしまいます。。
今は ラオックスがありその前には大型バスが停まって スーツケース店の前にはまだ中国人が多いと感じます。。
欧米諸国の人は 半そで姿でリュック姿で その旅行スタイルは違って見えます。。
でも 来てくださる方にはおもてなしの気持ちを持ちたいと思うのです。。
hello!のアイコンタクトしてくれたら 手を上げて返してます(^_^)v

三越のさくら
ビルができ街が変わっていくのはどこも同じですね。
高価なブランドショップと GUやユニクロなどのお店がひしめいてる
銀座は一流のものが集まるだけの場所だともう言えないのかなと・・・。
新しさと格式ある伝統も融合させて
高級志向だけでなく 人生を充実させてくれる価値を充たす方向を示しているのでしょう。。
新しいホテルも続々と誕生し ミキモトの本店の白いビルももうじき完成ですね。
マロニエゲート銀座2&3はどうなっているのかな、、、とまた出かけたくなりました。
歩道が広いので 平日は歩きやすく新橋や京橋まで歩いたり 築地まで歩いてから帰ります。

地下鉄に乗る前に 甘いもの好きなオットのリクエスト
とらやのあんみつで締めました。