雨の一日 🌂
オオイヌノフグリの中に
白いコゴメイヌノフグリが
咲いていました。
コゴメイヌノフグリ (オオバコ科クワガタソウ属)
花言葉は 「名は体を表さずの典型」「つつましやか」
オオイヌノフグリという名前は
牧野富太郎さんが 明治の初め1887年頃
東京で花を発見した時名づけたものと言われていますが
オオイヌノフグリもコゴメイヌノフグリも
牧野富太郎さんが命名したと言われる ハキダメギクも
ある意味easy過ぎて乱暴にも思える名前のつけかたに
何故だろうと…
不思議に思いはじめました。
牧野富太郎さんが命名された花は
およそ1500種あると言われています。
名前をつけられた事だけでなく
それ以上に植物学に残された偉業は
はかりしれないものだと思いますし
今頃になって という感じですが
お勉強しようと思い 図書館で本を借りてきて読みはじめました。
命名については何もわからないままかも知れませんが…
どんな方だったのか知りたくて… (*´艸`*)
キュウリグサは
茎を揉むとキュウリの香りがすることから
名づけられた花です♪
子供の時の出会いが 名前よりも先に
その香りからだった私には
単純でわかりやすい名前をIPされたことも
記憶に残る要因だったのかもしれません♪
キュウリグサ(胡瓜草) (ムラサキ科キュウリグサ属)
花言葉は 「愛しい人への真実の愛」「小さくても夢は大きく」
花柱が3コで雄蕊が多いと
もしかして ミドリハコベ?と思い
ワクワクして近づきますが
茎が紫っぽいコハコベということが ほとんどです。
ミドリハコベ 見なくなりました… (T_T)
コハコベ (ナデシコ科ハコベ属)
花言葉は 「ランデブー」「愛らしい」
カラスノエンドウは
果実が熟れて カラスのように黒くなるところから
名づけられたそうですが
少し小さな花と果実のつくものを
<スズメノエンドウ>
カラスとスズメの間をとって
<カスマグサ>と名づけられたものもあり
天真爛漫な名前の付け方に 感心したり笑ったりの
野の花エンドウ三姉妹です (*´艸`*)
スズメノエンドウとカスマグサは
私の散歩道には少ないので(特にカスマグサは絶滅寸前です (T_T))
撮れるかどうかわかりませんが
撮れたら投稿したいと思います♪
(事情があり 過去写真全て失ってしまいましたので…)
カラスノエンドウ (マメ科ソラマメ属)
花言葉は 「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」
ホトケノザも
春を謳歌しています♪
ホトケノザ(仏の座) (シソ科オドリコソウ属)
花言葉は 「調和」「輝く心」
ホトケノザによく似た花が咲く
ヒメオドリコソウを探しているのですが
まだ咲きはじめていないのか
私の歩く道から消えてしまったのか
今年はまだ会えないでいます。
どこかで会えたらいいなと思いながら
明日晴れるのを 🌞
待っています。
とりとめのないことを長々と書いてしまいました~~ m(_ _)m
植物の事も動物の事も 何一つ専門的知識もない私のブログです。
お気楽に立ち寄っていただければ嬉しいです♪
これからも どうぞよろしくお願いいたします 💗