季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

野の花のことなど つれづれに~♪  コゴメイヌノフグリ オオイヌノフグリ コハコベ カラスノエンドウ ホトケノザ

2021-03-02 | 散歩道の花


   雨の一日 🌂




            






   オオイヌノフグリの中に
   白いコゴメイヌノフグリが
   咲いていました。

   コゴメイヌノフグリ (オオバコ科クワガタソウ属)
   花言葉は 「名は体を表さずの典型」「つつましやか」

   


            






  
   オオイヌノフグリという名前は
   牧野富太郎さんが 明治の初め1887年頃
   東京で花を発見した時名づけたものと言われていますが

   オオイヌノフグリもコゴメイヌノフグリも
   牧野富太郎さんが命名したと言われる ハキダメギクも
   ある意味easy過ぎて乱暴にも思える名前のつけかたに
   何故だろうと…


   不思議に思いはじめました。




            







   牧野富太郎さんが命名された花は
   およそ1500種あると言われています。

   名前をつけられた事だけでなく
   それ以上に植物学に残された偉業は
   はかりしれないものだと思いますし

   今頃になって という感じですが 
   お勉強しようと思い 図書館で本を借りてきて読みはじめました。
   命名については何もわからないままかも知れませんが…
   どんな方だったのか知りたくて…  (*´艸`*)




            







   キュウリグサは
   茎を揉むとキュウリの香りがすることから
   名づけられた花です♪

   子供の時の出会いが 名前よりも先に
   その香りからだった私には
   単純でわかりやすい名前をIPされたことも
   記憶に残る要因だったのかもしれません♪

   キュウリグサ(胡瓜草) (ムラサキ科キュウリグサ属)
   花言葉は 「愛しい人への真実の愛」「小さくても夢は大きく」
   



            







   花柱が3コで雄蕊が多いと
   もしかして ミドリハコベ?と思い
   ワクワクして近づきますが
   茎が紫っぽいコハコベということが ほとんどです。

   ミドリハコベ 見なくなりました… (T_T)

   コハコベ (ナデシコ科ハコベ属)
   花言葉は 「ランデブー」「愛らしい」




            







   カラスノエンドウは
   果実が熟れて カラスのように黒くなるところから
   名づけられたそうですが

   少し小さな花と果実のつくものを
   <スズメノエンドウ>
   カラスとスズメの間をとって
   <カスマグサ>と名づけられたものもあり
   天真爛漫な名前の付け方に 感心したり笑ったりの
   野の花エンドウ三姉妹です (*´艸`*)




               







   スズメノエンドウとカスマグサは
   私の散歩道には少ないので(特にカスマグサは絶滅寸前です (T_T))
   撮れるかどうかわかりませんが
   撮れたら投稿したいと思います♪
   (事情があり 過去写真全て失ってしまいましたので…)

   カラスノエンドウ  (マメ科ソラマメ属)
   花言葉は 「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」
   
   


            






   
   ホトケノザも
   春を謳歌しています♪

   ホトケノザ(仏の座) (シソ科オドリコソウ属)
   花言葉は 「調和」「輝く心」
 



            







   ホトケノザによく似た花が咲く
   ヒメオドリコソウを探しているのですが
   まだ咲きはじめていないのか
   私の歩く道から消えてしまったのか
   今年はまだ会えないでいます。

   どこかで会えたらいいなと思いながら
   
   明日晴れるのを 🌞
   待っています。
   

   

               



    
    とりとめのないことを長々と書いてしまいました~~ m(_ _)m


    植物の事も動物の事も 何一つ専門的知識もない私のブログです。
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