恋人のために ワスレナグサの花を摘もうとして ドナウ川に落ちた騎士が
急流に流されながら叫んだ言葉が そのまま花の名前になったという
ワスレナグサ(Forget me not)は 世界中で一番愛されている花かもしれません

花の大きさは8~10㎜ 花の中心部の副花冠は黄色です。
(咲き初めは白いものも 黄色になっていきます)
ワスレナグサ(勿忘草) (ムラサキ科ワスレナグサ属)
花言葉は 「私を忘れないで」

キュウリグサは
ワスレナグサと同じく 花の中心の副花冠の色が黄色ですが
花の大きさが3~4㎜と小さく 花の色も薄水色です。
いつも 気の早い子が年末に咲くことがあるので 今年も楽しみにしていたのですが
今年は2月に入ってからやっと芽が出はじめました

茎を揉むとキュウリの匂いがするのが 名前の由来です 🥒(*´艸`*)
キュウリグサ(胡瓜草) (ムラサキ科キュウリグサ属)
花言葉は 「愛しい人への真実の愛」「小さくても夢は大きく」

ハナイバナも
キュウリグサと同じく 今までは年末に初花を見ることがあったのですが
今年は キュウリグサ以上に芽がでるのが遅く 3月に入ってようやく咲き始めました。
ハナイバナの花は 花の大きさはキュウリグサと同じくらいの小さな花(2~3㎜)ですが
花の中心の副花冠の色は白色ですので 同定はしやすいかと思います

ハナイバナ(葉内花) (ムラサキ科ハナイバナ属)
花言葉は 「小さな親切」「寛大な愛」

フラサバソウも 咲きはじめていました

フランスの植物学者 フランシェ氏とサバティエ氏が 長崎で採集したことから
2人の名前を合わせて フラサバソウと名づけられたようです。
フラサバソウ(フラサバ草) (オオバコ科クワガタソウ属)
花言葉は 「一見こわもてに見える」 ← 茎や葉に軟毛が多く目立つからでしょうか~ (*´艸`*)

花は小さく目立ちませんが
よく見ると 薄い水色に青いストライプが入っている とてもオシャレな花です


笑顔の天使 オオイヌノフグリも
野原一面を覆うほど増えてきました~~

オオイヌノフグリ(大犬陰嚢) (オオバコ科クワガタソウ属)
花言葉は 「神聖」「忠実」「清らか」

白い花が咲く コゴメイヌノフグリも もうすぐ咲きそうでしたが
まだ開いている花がなく 並んで撮れませんでした~~
近くで コゴメイヌノフグリが咲いている場所が少なくなっているので
次通った時には 忘れないで撮っておきたいです~ (記録として) φ(..)メモメモ

メジロさんたちは
今日も河津桜とオカメ桜の間を忙しく飛び交い
美味しい蜜に夢中でした~~






今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖