葉が茎を抱くようにして伸び始めた
シロバナアキノウナギツカミの芽を見た時
茎に逆トゲがないので
アキノウナギツカミではないのかなぁ~と
一瞬思いましたが… (*´艸`*)
花茎がのびて
蕾が開きはじめたら
トゲが はっきりとわかるようになりました♪
小さなトゲがあり
昔 この茎を使ってウナギを捕まえたことから
”ウナギツカミ”と名づけられたと言います。
アキノウナギツカミは
ミゾソバによく似ているピンクの花が咲きますが
( ※ミゾソバには トゲがありません )
ここで咲いているのは 白い花が咲く
シロバナアキノウナギツカミでした。
冬の初め
青い果実が実ります。
シロバナアキノウナギツカミ(白花秋の鰻攫) (タデ科イヌタデ属)
花言葉は 「思わぬ利益」「好奇心」
一方 坂道の脇に咲いていたのは
白い小花と青い果実が
シロバナアキノウナギツカミと 一見そっくりな
茎にトゲが無い ツルソバです♪
ツルソバは
花が蕎麦の花に似ていて 蔓状に咲くことから
ツルソバという わかりやすい名前になりました♪
ツルソバ(蔓蕎麦) (タデ科タデ属)
花言葉は 「いつもそこに」
ツルソバは 葉や茎をゆでて和え物にしたり
天ぷらにして食べても美味しいそうです♪
又 熱さましや打ち身の治療の効能もあるとして
薬用に使われている所もあるようです。
先人の自然と共生しながら
生きてきた知恵は これからの時代こそ
今以上に必要になって来るような… 気がします
今日は 影もやさしい
おだやかな冬の日でした
いつも季の花の拙いブログを見て下さいまして 有難うございます 💖
どんなに励みになっていることか知れません❣
心より感謝申し上げます♪