空に バラ色の雲と有明の月
” ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の月ぞ 残れる ”と詠んだのは
藤原定家の従兄弟 藤原実定(後徳大寺左大臣)ですが
ほととぎす鳴く頃ですから 1ヶ月程前の頃の情景になるでしょうか。
月ももう少し細い月🌙だったかもしれません (*´艸`*)
今日の月は月齢17 下弦に向かう月になります。
空に月あれば
地には星🌟🌟🌟を散りばめたような
ビヨウヤナギのしべが キラキラ瞬いていました😊
ビヨウヤナギ(未央柳 美容柳) (オトギリソウ科オトギリソウ属)
花言葉は 「気高さ」「多感」
その昔 夏の夜
子供たちが蛍を入れて遊んだことから
ホタルブクロと名付けられたという
蛍袋の花も 彩鮮やかに咲きはじめました♪
ホタルブクロ(蛍袋) (キキョウ科ホタルブクロ属)
花言葉は 「忠実」「正義」
花の中の蛍が ヒカリを放ち
花がほんのりと輝いた
夏の宵のひととき 🌟🌟
何も持たなくても
自然を慈しみ楽しんできた日本人を
誇りに思います 🌟🌟🌟
ホタルブクロには
白以外にも ピンクやブルーなど
いろいろな色があり楽しいです♪
コバノズイナの花も
目立たずひっそりと咲いていました♪
明治時代に北米から渡来した植物で
日本原産のズイナよりも 小さいことから
コバノズイナと名付けられたそうです。
近くで見ると可愛い花です♪
コバノズイナ(小葉の髄菜) (ユキノシタ科ズイナ属)
花言葉は 「少し欲望」
同じユキノシタ科の ユキノシタも
見るたび増えてきました♪
ユキノシタ(雪の下) (ユキノシタ科ユキノシタ属)
花言葉は 「深い愛情」「博愛」「好感」「恋心」
しぼり汁は小児のひきつけや中耳炎などに効く民間薬として
古くから用いられてきました。
鮮やかなピンクに惹かれて立ち止まりました♪
サラサウツギにしては 花全体がピンクなので
迷っていましたら
育てていらっしゃる方がいらっしゃって
紅花梅花空木だと 教えてくださいました。
アジサイ科ウツギ属の園芸品種だそうです。
ベニバナバイカウツギ(紅花梅花空木) (アジサイ科ウツギ属)
花言葉は(バイカウツギの) 「気品」「品格」
夏の花が次々に咲く 散歩道に
シオカラトンボが飛び始めました~~ =ii=
胴体部分が 塩を吹いているように見えることから
シオカラトンボと名付けられましたが
そう見えるのは(♂)です。
(♀)は 全体に麦わら色をしているので
ムギワラトンボと言われます。
シオカラトンボ(♂)の青い複眼を見ると
思わず ”とんぼのめがねは みずいろめがね~~👓” と歌ってしまうのは
私だけではない…はずですよね~~♪ と思いながら 今 ひとり歌っている季の花です😊
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました~~💖