この猛暑と日照り続きで、多くの植物が疲弊するなか
最近、通勤途中の道すがらや散歩する公園わきで
この花が咲き乱れているのをよく目にするようになりました
葉が竹の葉に似ていて、花は桃の花に似ているので「夾竹桃」
何となく雅な名前とは裏腹に、葉も花も木も
植わっている土壌も猛毒だそうです
ついでに生木を燃した煙さえ毒成分があるらしい..
夏の暑さを生き抜くには、それくらいタフでなければ
ということなのでしょうか
植えられた場所が霊園や公園の外周に多いのは
環境に強く、害獣除けにも利用されているのだろうと思います
毒があることも知らず、写真に撮ろうと枝を握りしめましたが
これからは遠くから眺めるだけにしときます..