よく行く野菜の直売所、その脇にある花壇の隅っこで
この花を見つけました
「ボリジ」
最初に見たときは「なんか、もじゃもじゃだなぁ」と
あまり良い印象ではありませんでした
家に帰って早速調べてみると、
名前の由来となるラテン語「borra」の意味は「剛毛」
まんまかよ!
と、ツッコミつつも調べを進めると、このボリジ
とっても有能な植物のようで、
花はサラダや砂糖漬けにしたり、
若い茎葉は天ぷらなどにも利用でき、
種から摂れるオイルはかなり上等なものらしいです
調べてる途中で初めて知った言葉
「コンパニオンプランツ」としても利用されてるらしく
ボリジの近くに植えた植物には
害虫のマメコガネがつきにくくなり
またイチゴの実つきをよくするという話しもあるとか.
なかなかな剛毛..
自分の心臓もこれくらい毛むくじゃらだったら
世の中の見え方もきっと違うんだろうなぁと思いつつ
いや、やっぱりこのままがいい、と思ったりもする
そんな火曜日の朝です..