で、合ってるかな…
はじめは「黄色のカサブランカ」としていたのですが
「カサブランカ」をよくよく調べてみると、
カーサ(家)ブランカ(白い)という
白い家並みが特徴的なモロッコを舞台とした映画
「カサブランカ」からきた名称なのですね
そういうわけで「◯色のカサブランカ」では辻褄が合わず、
誤用とのこと
わりと近年に名づけられたんだなぁと思ってると
この花、日本のヤマユリ等を原種とした
オリエンタル・ハイブリッドと言われる交配種に属するらしい
元となる「ユリ」にはいろんなハイブリッドがあるようで
色が違うごとにそれぞれ名称があるようです
北アフリカの異国情緒溢れる名称を纏ったこの花の原種が
実は日本の森の中にあったなんて..
そしてこんなに色鮮やかな花を咲かせるなんて
映画「カサブランカ」のハンフリー・ボガートと
イングリッド・バーグマンも
その二人のハイブリッドが存在したなら
相当な美形なんだろうなぁと
かなりどうでもいいことを想像してしまう
そんな穏やかな土曜のお昼です.