先日、野菜の買い出しへ、すこし離れた
郊外の直売所に出かけてみると
麦畑がもう収穫を待つだけという頃合いを
迎えてました
画像では伝わりにくいと思いますが、熟した麦は
ほんとに金色、黄金色に輝くのですね
風が吹くと黄金色の波が左右へ走っていきます
もう初夏ですね
そろそろビールの季節到来です!!
先日、野菜の買い出しへ、すこし離れた
郊外の直売所に出かけてみると
麦畑がもう収穫を待つだけという頃合いを
迎えてました
画像では伝わりにくいと思いますが、熟した麦は
ほんとに金色、黄金色に輝くのですね
風が吹くと黄金色の波が左右へ走っていきます
もう初夏ですね
そろそろビールの季節到来です!!
先週末、お散歩の途中でこの花を見つけたときの
嬉しかったことといったら!
小躍りしながらガードレールを跳び越えました
普段見る花の形とちょっと違う感じ
壺っぽい、しかも下向き
なんて恥ずかしがり屋な奴!
そんな興奮を抑えながら画像にしようと撮ってみるのですが
気持ちが先に立ってなかなかピントがこない..
脇を通り過ぎる人たちの訝しげな視線も気になる..
そんなわけで、嬉しかったわりにはピントが甘々な画像で
申し訳ないです
「ホタル」と「フクロ」がくっついた名前
いったいどんな謂われかと思ったら
「火垂る袋」
提灯に見立ててそう呼ぶのですね
素敵だ!
先日載せた「ドクダミ」にも感じたけど
語感からくる印象って、かなり大きいですね
「火垂る」といえば、野坂昭如さんの「火垂るの墓」
思いのほか短編だったので本屋さんで一気に立ち読みし
号泣しそうになるのを必死に堪え、目を真っ赤にし
本屋さんを後にしたという経験があります..
・・・。
そろそろ蛍が飛び交う時期ですね
会えてよかったょ
ホタルブクロ
綺麗だなぁ..
緑にピンクの小さな花たちが、とても綺麗です
ちょうどこの季節、公園を散歩していて偶然目にした花
植物について調べてみようと思い立ち
最初に撮った花が、このシモツケという花でした
撮った当初は、この花について知ってる事なんてなにもなく
まずは名前から
季節、色、大きさ、形、それでもわからないときは
葉っぱの形、大きさ、そのあたりから少しずつ
答えに近づいていきます
そして「これだ!」と判明したときのスッキリ感!
一つ名前を覚えた喜び!
その一歩がこの花でした
あの時と同じころ、あの時と同じところで、
あの時と同じように
今年も変わらず、咲いていました..
これこそある意味「ヤバイ奴」
特定外来生物に選定されていて、
栽培・譲渡・販売・輸出入が原則禁止
いわゆる「広めるな」というお達しですね
元々は鑑賞目的で輸入されたものが荒れ地や河川敷でも繁殖し
カワラナデシコ等、在来種の存在を脅かすようになり
先のお達しが出た次第
いつもの散歩道沿い、住宅街の脇にある
小川の土手に咲いていました
藪の中にぽつぽつっとなので、たぶん天道生えでしょう
地元の方の草刈り作業が、この手前まで迫ってきていたので
いまごろはもう苅られているかもしれません
特定外来生物、
もちろん放っておくわけにはいかないのですが
連れてくるのも広めたのも、全て人がやったこと
増えすぎたから処分、というのは
邪魔になったペットを処分するのと
ロジックが似てるようで
なんとなくモヤッとします..
名前からくる語感?
それとも音の響き?
それとも匂いとか、咲いてる場所とか?
なんていうか、これほどイメージで損してる植物も
あんまりいないと思う..
ドク ダミ
名前に毒とつくくらいだから相当毒々しい植物かと思えば
こんなに可愛らしい花をつける
じゃぁ、相当強力な毒でも持ってるのかと思えば
全体にわたって無毒とのこと
しかもその成分には解毒作用まで持ってるなんて
イメージとは真逆の、むしろ清廉潔白を形にしたような..
でも..
子どもの頃、母に飲まされたドクダミ茶の
まぁ、不味いこと不味いこと
やっぱりそのへんから来てるのかな
このどうしようもない「負」のイメージ..