むかわの阿呆演劇日誌

演劇についての劇日誌やつれづれの演劇、映画の感想や日々のつぶやき。写真もあげます。

今日は神原組プロデュース公演本番2日目

2018年03月11日 08時38分30秒 | 演劇日記
昨日から、神原組プロデュース公演 「優呼」の本番。照明として参加してます。
場所は座・九条。地下鉄九条駅から徒歩5分。大阪の庶民的な街です。映画館シネヌーボーからすぐ、もとの鉄工所を劇場とした所。5年ここでやってきたそうです。でも、この 3月で閉めざるを得ない理由でなくなります。来週はフィナーレイベントで終了。その1週前の公演で、神原組も劇団浮狼舎もすかんぽ長屋もたくさんさせていただきました。個人的には虫丸さんの舞踏公演でも、照明させていただきました。

さて、今日は3・11。あれから7年。
昨日も初日公演後に、テレビで震災の7年を語る番組をみてました。

いま、これを忘れていくのか、忘れないのか、どちらも道である。忘れるとしても、記憶のタンスの奥にしまっていくだけだ。

いろいろなひとがいるのだろう。
いろいろな意識の瞬きがおこるだろう。
ひょっとしたら、今日、地震がおこるかもしれない。

演劇をやるものとしては、そんなことにアンテナをはっていきたい。

演劇はそんなモノローグをお客様にみせてどうですかと響かせているのだから。

さあ、「優呼」2日目です。

このお芝居もいきたいものたちの思い出の話です。

今日まだ、やってます。
今日しかないこの場所にきませんか?

今日は午後1時と4時です。
おいでください。
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3月10日(土)のつぶやき

2018年03月11日 02時02分40秒 | 演劇日記
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