(監督:荒井晴彦 原作:高井有一 2015 詩:茨木のり子)
この映画の作り手が何を表現したかったのか、わたしは映画の最後の最後で、わからなくなりました。(この映画についてメモしておきたいのはそこなので、唐突な書き出しになりました)
映画のラスト、茨木のり子の有名な詩「わたしが一番きれいだったとき」が流れます。(読んでいる声は里子のものです)
けれど、主人公里子の最後のセリフは「わたしの戦争 . . . 本文を読む
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