記事のタイトルを考えようにも、ロクなことが浮かばない。
アタマの中が溶けたアイスになっていた夏。
それでも、「秋」の気配は空にも風にも。
ようやく朝晩涼しくなってきたのも嬉しい。虫の声も聞こえます。
映画の感想は中々書けませんが、日記ブログに書いたメモ?をこちらにも載せます。
枯れ木も山の賑わいで、ちょっとでも見て下さったら嬉しいです。
『名探偵コナン 100万ドルの五 . . . 本文を読む
(監督・原案・共同脚本:ビクトル・エリセ 2023 スペイン)
ただじっと見ているだけで、なぜか心地よい… そんな映画と、わりと相性がいい方です。(内容がちゃんと理解できてるかどうかに、本人はあまり拘りません)
自分がさまざまな予備知識(スペイン内戦前後の歴史とか監督の履歴とか)を欠いているせいで、映画の中で起きていることの意味が、よく分かっていないのだとは思います。主人公の映画 . . . 本文を読む
(監督:荒井晴彦 原作:高井有一 2015 詩:茨木のり子)
この映画の作り手が何を表現したかったのか、わたしは映画の最後の最後で、わからなくなりました。(この映画についてメモしておきたいのはそこなので、唐突な書き出しになりました)
映画のラスト、茨木のり子の有名な詩「わたしが一番きれいだったとき」が流れます。(読んでいる声は里子のものです)
けれど、主人公里子の最後のセリフは「わたしの戦争 . . . 本文を読む