眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

「さよなら クリストファー・ロビン」(高橋源一郎)

2018-10-26 16:47:42 | 映画・本
本当に久しぶりに、日本人作家の小説を読んだ。その昔(いつ頃かも思い出せない)には使っていたはずの大脳皮質のある部分?が、とっくに使われなくなっているのを、「ちょっとぉ・・・起きなさいよぉ(ユサユサ)」と揺さぶりながら読んだ・・・そんな気がした本だった。(「その昔は使っていたはず」と思うのは、はるか遠くへの懐かしさみたいなモノを感じるからで、実は単なる勘違いかもしれない。それでも、久しぶりに「日本文 . . . 本文を読む
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