まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

ブログの更新

2025-03-05 | 反省
毎日飽きもせず、当ブログを読ん下さりありがとうございます。
心より御礼申し上げます。
しかも皆さまのためになるような立派なブログならともかく
私が思い付くままに内容を考えて書いているため
精度にバラツキがあり、批判めいたものから
昨夜見たつまらぬ夢の話まで
「よう付き合ってもらえるものだな」と感心する時もあります。

1月26日「お知らせ」より
2月3日の「ブログの再開」まで
パソコンの不具合を理由にお休みをいただいていましたが
同時にあの時期から私の体調が思わしくなく
次第に外出する機会が減り、社会参加していないことから
ブログに書くテーマが思い浮かばなくなり、
2月中は本当に苦戦してきました。
いわゆる「生みの苦労」というやつで
出てこない時は、もう飛んでも振っても出て来ず
七転八倒の苦しみを負います。
作家先生たちの御苦労が身に沁みます。
もっとも私の場合、中止すればいいことなんだけれど
そこをなんとか継続したい。
そこをなんとか継続したいけれど思い浮かばない。
1月末のお休みでさえもパソコンの不具合とはいえ
本当に苦渋の決断でした。

おかげさまで今月に入り、体調はずいぶん良くなり
3月1日に訪れた『おむすび』セット公開展バーガーKINGから
急に外出するようになると、足の筋力の衰えからか
「自分の体重を足で支えることが重く感じる」
「その体重をうまく支えながら器用に二足歩行できるもんだ」
というこれまで経験したことの無い感覚を覚えるようになりましたが
同時にブログに書きたいことがポンポン浮かぶようになり
下書き作りに時間が足りないほどになってきました。
本当に「社会と繋がった」というのを実感しています。

まあ今月は、入院の予定もありますが
「いつ入院したんだろうか?」と思わせるくらいに
休まずに書けそうな気がしてきました。
前にも書きましたが、
毎日だいだい10人くらいの方々に読んで頂けると幸せですが
過去に辛い思い出もあるので100人越をしたら消すようにしています。
10人くらいになるようなつまらない内容を目指して
今後とも書いていきたいと思います。
宜しくお願い致します。

ひなまつり

2025-03-04 | 河童
昨日3月3日は、ひなまつり。
我が家でもカッパによる「ひなまつり」を開催しました。





妻が買ってきたバイ貝の刺身と煮付け

妻が作ったちらし寿司



私がもらってきた巻き寿司



ハマグリのお吸い物(インスタント)



おひな様には、ひし餅とひなあられ、ちらし寿司をお供えして
我が家のカッパによるおひな様をお迎えしました。



ペコちゃんやぐんまちゃん、チョコボールも混じっていてみんな愉しそうでした。
★なお、我が家には80体以上のカッパがいます。

バーガーKING

2025-03-03 | 美味しい店
最近はどこのマクドナルドも満員だが
私は滅多にハンバーガーを食べない。
子どもの頃に食べたハンバーガーは、
住む町に出来たドムドムバーガーが最初で
その後に出来たマクドナルドやモスバーガー
にも若い頃にはよく食べた。



中でも大阪にしかない「ボンバーガー」を見つけ
いつ店の前を通っても誰も客が入っていることがないのに
潰れない店として興味津々で入店し、一時は虜になった。
しかしながら閉店して喜連瓜破へ移転してからは行ったことがない。
最近では友安製作所cafe&beで妻がハンバーガーを注文し
美味しそうだったことからゼッテリアにも訪れたが
子どもの頃のパサパサだったハンバーガーとは異なる
全然別の食べ物になっていると感じるようになった。
その一方でマクドナルドの昔のCMでは
「4人で行っても千円でおつりがもらえる」とやっていた記憶が強く
現在の「1人で行ったら千円でおつりがもらえる」というのが
高く思えてしようがない。
あの昭和の頃とは時代も違うし、昨今の物価高からしても当然なんだが
NHK大阪放送局へ行った帰り、谷町4丁目交差点にあった
バーガーKINGに入店することにした。



私は「スモーキーBBQワッパー」にポテトとソフトドリンクのセット。
妻は、「ダブルチーズバーガー」にポテトとソフトドリンクのセット
にして妻にはセルフ機で注文してもらい、私は席を確保した。
最近はもうどこでもセルフオーダー方式になっており
妻の後から別のセルフ機で注文していた人のハンバーガーは出来上がってる
というのに、妻はまだセルフ機の前で立っている。
どうしたのかな?と心配しているとしばらくして
「やっと注文出来た」と言って戻ってきた。
妻は「もう私たち世代には注文も出来なくなってきた」と愚痴っているが
私なら絶対に無理である。
店員さんを呼んで、やってもらわないと注文さえ出来ない社会になっている。



やがて注文番号が呼び出され、受け取りに行くと
私のソフトドリンクはアイスティだったが
妻のDr.ペッパーだった。
高校生の頃、物珍しさで買ってみて薬臭いまずい飲み物と知ったが
ロサンゼルスで1週間キャンプをした時、アルコール飲料ばかりで
高校三年生だった私が飲めるドリンクはDr.ペッパーしかなく
やむを得ず飲んでいると、あの独特の薬臭さがクセになった。
あれから44年の年月が経ち、久々に一口飲んでみると
ずいぶんと飲みやすくは成っているが、お金を出してまで欲しくはない。
そんなDr.ペッパーを美味しそうに飲んでる妻が信じられない。



私の注文した「スモーキーBBQワッパー」にポテトは
ボリューミーで食べ応えもあって旨い。
最近は肉料理を食べていなかったせいもあり
身体が欲しているのが分かった。



妻の注文した「ダブルチーズバーガー」は少し小ぶりだったが
お肉も2枚入っていて美味しかったらしい。
思えば若い頃にはハンバーガーは2個食べていたが
還暦を過ぎてだんだん小食となり、1個で十分になってきた。
世の中から置いてきぼりされてはきているけれど
まだまだ妻と楽しく過ごしたいと思う。

NHKドラマ『おむすび』②

2025-03-02 | 感想


NHKドラマ『おむすび』を観ていますか?
過去最低の視聴率12.0%と
ネット上では批判批判のオンパレードだけれど
私は気に入って毎日ビデオに録って
好きな時間に観ている。

  

NHK大阪放送局にて2月28日から3月9日まで公開中の
『おむすび』セット公開展に行ってきました。

  

NHKの朝ドラを観ている層に偏りがあり
朝の忙しい時間にゆったりのテレビを観られる
優雅で比較的真面目で
「NHKの朝ドラ」たるものはこういうもの
というステレオタイプの人が多いのか?
いつもの「NHKの朝ドラ」という枠から外れていたり
「ギャル」という不真面目そうな人たちとは
関りがなかった人たちが視聴者層に多く
「そんな訳の分からないこと」を
朝っぱらから観たくないと思う気持ちも理解が出来る。
私自身も実は、「ギャル」とは縁遠い所で生活をしてきた一方
若い頃から「自分の居場所とは違う人たち」ではありながらも
「どういう人たちなのだろうか?」という興味があり
「恐いもの見たさ」もあって
高校時代にはこっそりギャル雑誌を買ってみたり
ゲイの雑誌を買ってみたりということをして
偏見だけでモノを観ないように意識してきた。
今回の「ギャル」を切り口にした朝ドラは私には斬新で
私が高校生時代に読んで学んだものとは時代も異なり
勉強させてもらう機会になったし、
このドラマを批判して去っていかれた方々とは違い
むしろ受け止め方が変わったと思う。

  

また私は、長年にわたり福祉施設で働いてきた。
そこには栄養士という職種の方が必ずおられ
退職をした今でも親しくさせてもらっている栄養士さんもいるが
これまでずっと同僚として働いてきていながら
栄養士という職種に関心をもたずにきたけれど
今回の朝ドラで主人公が栄養士という資格を取り
栄養士として働く姿を見ながら
「こういう仕事だったんだ!」ということを知る機会を得た。
ギャル以上に知らなかったことが多く
偏見はもってはいなかったが固定観念で見ていた自分を反省した。

  

『おむすび』の前の『虎に翼』もそうだったが
専門的に勉強をされている人に比べれば微塵もないが
私がこれまで関りがなかった世界を知れる機会として
「NHKの朝ドラ」は助かっている。
配役の好き嫌いも多少はあるが
私のために作られたドラマじゃないんだからしょうがない。
「さすが、上様」と人気のあった松平健さんも(作中で)亡くなられ
サプライズ出演されたラモス瑠偉 さんや山内惠介さんなど
ツッコミどころも満載で、私はおもしろい演出だと思うけれど
「そんなあり得ないこと」でも批判されており
これほどまでにサンドバック扱いされている社会現象もまたおもしろい。
2月11日でクランクアップされたそうですが
3月29日の最終放送日までまだまだ楽しみです。

  

参考:NHKドラマ『おむすび』(前回のセット公開)
   灘温泉水道筋店&ロケ地めぐり①

座敷わらし

2025-03-01 | 
部屋で寝ていたら突然、裏口のところに若いオッサンが立っており
「外でボール遊びをしていたら、
ボールが家に入ってしまったので、取らせてほしい」と言ってくる。
寝ていた私は起き上がって、「ええっ、なんて?」と聞き返すと
もう部屋の中まで上がり込んできてボールを持ち
「もう取れたんで、ありがとうございます」と言って立ち去った。
裏口から裏庭の方を見渡しても誰もいない。
「どこから入って来たんだ?」と思いながらも眠いから寝てしまう。

するとあれからどれほど眠ったのか分からないが
また裏口のところに若いオッサンが立っており
「外でボール遊びをしていたら、
ボールが家に入ってしまったので、取らせてほしい」と言ってくる。
寝ていた私は寝ぼけながらも、「ええっ、なんて?」と聞き返すと
もう部屋の中まで上がり込んできてボールを持ち
「もう取れたんで、ありがとうございます」と言って持ち去った。
他になにか盗られた物はないかと見回すが、ボールしか持ち帰っていない。

再び私は寝入ったが、あの若いオッサンは再びボールを取りに来た。
私は怒った。
「ええかげんにせい。わざと我が家にボールを放りこんでいるやろ!」
と彼の顔を見ると、屈託のない笑顔で
「もう取れました。ありがとうございました。」と言って立ち去ろうとする。
裏口の戸の隙間は1mも開いておらず、そんな隙間に度々ボールが入る訳がない。
これまでのようにボールを持って出ようとする若いオッサンを呼び止め
こんな珍しいことがあるはずがないからブログに載せたいので
写真を撮影しておきたいと伝えて
ボールが部屋に入ってきた場面とボールを持って立ち去る場面を撮影する。
するとベッドの上には、なぜか老人ホームにいるはずの父が寝ており
ボールが入ってきた場面に移り込む。
もう少し都合のいい被写体になるように身体を動かしてもらおうとすると
「まだ起きる時間じゃない」と断られるが「撮影する間だけだから」とお願いし
なんとか撮影も終わった。
若いオッサンには「もう二度と来るな。」と伝え、
「別に悪い奴ではないけれど、面倒くさいんや。」と追い返し裏口を閉める。

ここでふと我に戻り、これまでのすべてが夢であったことに気付く。
だってここはマンションの中層階。裏口から入って来れる訳がない。
あれって座敷わらしだったんだろうか?
「わらし」というほどの子どもではなく、若いけれどオッサンやったけどなあ。