最近「大阪人のほうが人混み歩くの上手い?」
という記事を読んだ。
東京旅行で駅構内や路上でいきなりぶつかってくる
「ぶつかりおじさん」にたまたま遭遇したが
うまく除けられたという話である。
たしかに私たち世代が20代だった頃の
キタ(梅田周辺)やミナミ(難波周辺)の繁華街の人混みは
今よりもハンパなく多く、人々が縦横無尽に歩いていた。
その中を他人にぶつかることなく歩けることが
いつしか得意になっていた。
私たち世代が人にぶつからずに歩く能力を身に付けたのは
当時、他人にぶつかっていちゃもん(因縁)を付ける
人が横行したからであろう。
しかし今は違う。
スマホを見ながら歩く人が多くなり、
前を見ていない人が増えたと感じられる。
私なんかはスマホを見ながら歩かないので
60代になった今もうまく交わせる自信があるが
相手がスマホを見ながら歩いているので
相手の動きが読めないことも多く
ぶつかられることも最近は増えたと感じている。
逆に言えば、こんな人混みの中を
スマホ片手に歩いている怖いもの知らずの若者の方が
すごいと感じる時があるけれど
あんまり考えていないのであろう。
今回の記事を読むと、
投稿が寄せられたのが大阪府の60代女性と書いてあり
「やっぱりなあ」と感じた。
私と同世代ならスマホを持って歩かないし
人混みの中を歩いていて、わざとぶつかってくる
「ぶつかりおじさん」をうまく除けられたのも頷ける。
けれど大阪人ならうまく除けられるということではない。
という記事を読んだ。
東京旅行で駅構内や路上でいきなりぶつかってくる
「ぶつかりおじさん」にたまたま遭遇したが
うまく除けられたという話である。
たしかに私たち世代が20代だった頃の
キタ(梅田周辺)やミナミ(難波周辺)の繁華街の人混みは
今よりもハンパなく多く、人々が縦横無尽に歩いていた。
その中を他人にぶつかることなく歩けることが
いつしか得意になっていた。
私たち世代が人にぶつからずに歩く能力を身に付けたのは
当時、他人にぶつかっていちゃもん(因縁)を付ける
人が横行したからであろう。
しかし今は違う。
スマホを見ながら歩く人が多くなり、
前を見ていない人が増えたと感じられる。
私なんかはスマホを見ながら歩かないので
60代になった今もうまく交わせる自信があるが
相手がスマホを見ながら歩いているので
相手の動きが読めないことも多く
ぶつかられることも最近は増えたと感じている。
逆に言えば、こんな人混みの中を
スマホ片手に歩いている怖いもの知らずの若者の方が
すごいと感じる時があるけれど
あんまり考えていないのであろう。
今回の記事を読むと、
投稿が寄せられたのが大阪府の60代女性と書いてあり
「やっぱりなあ」と感じた。
私と同世代ならスマホを持って歩かないし
人混みの中を歩いていて、わざとぶつかってくる
「ぶつかりおじさん」をうまく除けられたのも頷ける。
けれど大阪人ならうまく除けられるということではない。