まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

サボちゃんの誕生会

2024-03-24 | 河童
我が家には河童が80体くらいいます。
その中でも最もみんなから慕われている河童がサボちゃんで、
頭のお皿のところにサボテンが生えています。
サボちゃんはプリンにお団子、ドーナツが大好きで
妻が聞いてきた話では、2月23日が誕生日だと言うので
私がホワイティ梅田にある新潟県アンテナショップ「をこめ」の常設コーナー
とは別のセンターモール(FARURU西隣)の「POPUPSHOP」区画に、
『新潟をこめ催事店』が期間限定でオープンしていたので
お誕生日のお祝いを買って帰ってきた。



新潟新津名物「三色だんご」と書いてあるので、をイメージしていたが、
封を開けてみるとビックリ! だった。

まあ確かに3色団子に間違いはない。
私はゴマ味が美味しかったが、サボちゃんはあんこが好きらしい。

   

サボちゃんは、にょろにょろとした虫やオニさんワニさんが
大の仲良しで、よく我が家にも遊びにやってきます。
またお花畑が大好きで、長居植物園に行っては記念撮影をしたりしており、
明日はサボちゃんのお友達のワニさんに会うため、
天王寺動物園に行く約束をしています。

福岡県の温泉旅⑬

2024-02-25 | 河童
本日宿泊する八百治博多ホテルは、博多駅から歩いてすぐの距離と、便利がいい。
このホテルは、八百治の湯というスーパー銭湯にホテルが付いたような所で、
宿泊中は一回1,100円もする八百治の湯に何度でも入浴できるのだ。
今回は、希望するツインの部屋が満室だったため、要件介護者のための
エレベーター近くのバリアフリールームを予約していた。
室内には介護施設顔負けの広い介護用浴室が完備されており、
長年福祉施設で働いてきた私たち夫婦も興味津々で見学した。

    

こんなにも広い浴室があるというのにトイレしか使わない贅沢さがまたありがたい。
17時以降は仕事帰りの方で混み合うというので、早速八百治の湯へ向かう。
フロントの案内では「タオルとバスタオルは浴室にあります」という説明されたので
私は八百治の湯へ行けば貸してもらえると思っていたが、
妻は自室の広い浴室に用意されているタオルとバスタオルを持参すると言う。
「だってフロントで『タオルとバスタオルは浴室にあります』と言ってたじゃない」
と言うため、妻の言う通りに浴室のタオルとバスタオルを持参して行ったが
やはり八百治の湯のフロントで貸して下さった。(日本語は難しいなあ)



八百治の湯もなかなかいい温泉であり、博多駅前の好立地で入浴出来るのがありがたい。
しかし泉質に限れば、昨日入浴した原鶴温泉の方がお湯も柔らかく、断然素晴らしい。
お風呂から上がると、昼間の河童巡りの疲れがドッと出てきて、何もしたくなくなった。
しかし今日の夕食は自分で調達しなければならず、ネットで美味しそうな店を検索しても
あまりに疲れていて、そもそも何が食べたいのかも決められない。
博多の街は大きく、どこへ行くのがベターなのか考える元気もない。
かと言って井之頭五郎さんのように「急に腹が減ってきた」というような貪欲さもなく、
とりあえず外へ出てみる。

    

博多駅に向かう途中、天神へ行向かうバスが見えた。年末年始に見たテレビ番組で
中洲の屋台を放送していたのを思い出して衝動的にバスに乗り、天神南で降りた。
屋台は混んでいて並んでいるお店と閑散としていて呼び込みをしているお店があり、
並ぶのも面倒だし空いた店も怖いと思って躊躇してしまい、天神地下街へと降りていく。
食堂街が並んでいるが、こちらもまた並んでいるお店と閑散としているお店とが両極端で
何より疲れすぎていて食べたい物も定まらない。
結局のところスーパーマーケットに入り、お弁当やお惣菜を買うことにした。
これなら食べたいものが選べるし、量も制限出来る。
ただ妻は「博多まで旅行に来て、こんな夕食で申し訳ない」と謝るが、
40年近くも連れ添った夫婦だからこそ出来る技であって、
友だちどの旅行ではこうはいかない。
ホテルを出る時には外食をするつもりだったのでエコバッグを持ち合わせておらず、
何年かぶりにビニール袋も購入してバスに乗って帰る。
天神にはバス停も多く、どのバスに乗れば八百治の湯のある駅前四丁目に行くのか
分からないため腰を据えてゆっくりとネット検索する私に対して、
バスの運転手に聞けば早いと聞きに行くものの、運行時間に制限のある運転手は
丁寧には教えてもらえずイライラしている妻と対照的で、
結局のところ妻の質問攻めが功を奏して早くホテルに戻ることが出来た。
ホテルの電子レンジで温めて自室で頂く夕食は、私たち夫婦には丁度良く、
夫婦水入らずで美味しく頂いた。
食事が済むと急に睡魔の餌食となって夫婦揃ってベッドで眠りに就いた。

福岡県の温泉旅⑪

2024-02-23 | 河童


田主丸の街角には河童があちらこちらに鎮座し、住民を守っているようだ。
しかし慣れ親しくされ過ぎていて「当たり前のオブジェ」になってしまっている。

     

河童好きの私たち夫婦にはもったいなく思える。
河童は私たち夫婦にとっての子どもであり、家族であり、私たち夫婦の守り神でもある。
河童を大切にし、仲良く暮らしていることで、河童はさまざまなイタズラもするけれども
美味しくないお店は臨時休業にし、美味しい店には2人分だけ席を空けてくれていたり、
本当に大きな恩恵を受けている。「鰯の頭も信心から」という感じですが・・・。

     

自転車に少し乗っては、河童のオブジェのある所に着いて撮影し、また少し乗っては、
また河童のオブジェのある所に着いて撮影し、気が付けば2時間経過していて驚く始末。
2時間を少し越えた辺りで一通りのチェックポイントは見終わった。
河童好きの私たち夫婦でも、「もうこれくらいでお腹いっぱい」という感じに
河童めぐりは充分に堪能させていただいた。

      

福岡県の温泉旅⑩

2024-02-22 | 河童
田主丸駅のレンタサイクルをお願いすると、電動自転車を勧められた。
取り立てて高低差はないようなので電動でなくても構わないと伝えたが
電動自転車の方がいいと勧められたので、言うとおりにすることにした。
電動自転車だと高いと思ったが、4時間以内なら二人で千円と安価であり、
キャリーバッグやバックパックなどの荷物も無料で預かってもらった。

   

駅前から河童の町は始まっており、マンホールから歩道や人の家の敷地など、
あらゆる所に河童のオブジェが設置されている。
夫婦でカメラ片手に自転車を漕ぐもののなかなか進めない。
そtれでも私たち夫婦にとっては愉しい一日の始まりである。

   

駅で頂いた「田主丸かっぱMAP」を参考に自転車を進める。

      

巨瀬川に架かる中央橋周辺にいる河童を撮影すると、東町交差点から国道210号線を
栄町3丁目まで西に進み、ひばり川に沿って東へ進み、総合支所前から駅に向かう。

     

田主丸の街角には河童があちらこちらに鎮座し、住民を守っているようだ。
しかし慣れ親しくされ過ぎていて「当たり前のオブジェ」になってしまっている。

     

河童好きの私たち夫婦にはもったいなく思える。
河童は私たち夫婦にとっての子どもであり、家族であり、私たち夫婦の守り神でもある。
河童を大切にし、仲良く暮らしていることで、河童はさまざまなイタズラもするけれども
美味しくないお店は臨時休業にし、美味しい店には2人分だけ席を空けてくれていたり、
本当に大きな恩恵を受けている。「鰯の頭も信心から」という感じですが・・・。

     

自転車に少し乗っては、河童のオブジェのある所に着いて撮影し、また少し乗っては、
また河童のオブジェのある所に着いて撮影し、気が付けば2時間経過していて驚く始末。
2時間を少し越えた辺りで一通りのチェックポイントは見終わった。
河童好きの私たち夫婦でも、「もうこれくらいでお腹いっぱい」という感じに
河童めぐりは充分に堪能させていただいた。

      

福岡県の温泉旅⑨

2024-02-21 | 河童


筑後吉井駅からJRで一駅の田主丸駅に到着した。
この駅は駅舎がすでに河童になっており、ホームにもデッカイ河童が迎えてくれた。



田主丸は河童の町として有名な地域で、河童の像だけでも1000体もあるらしい。
田主丸にある河童のうちの目立ったものを書き込まれたマップを見ながら
約3kmを散策するコースになっている。私たちはレンタサイクルで回ることにした。

    

駅構内にはKAPATERIA(カパテリア)というお店があるが、
帰りに立ち寄ることにして駅前を出発した。