まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

板東道生さんって知ってますか?

2024-10-12 | 願い
板東道生さんは徳島県が誇るシンガーソングライターです。
以前、大阪で活動されておられる頃に岡山県の食堂で
共通の友人を介して知り合い、
彼のCD「私の運命/ふたり」を聞いてファンとなり、
以降大阪公演には欠かさず夫婦で聴きに行くようになった。
しかし活動拠点を大阪から徳島に移られてからは
大阪公演が次第になくなってしまったが
今年8月に久しぶりに大阪公演があった。



彼の歌声は素晴らしい。
そして彼が作詞作曲した作品もまた素晴らしい。
どうして彼のようなシンガーソングライターが
全国区でヒットしないのか不思議でならないが、
この世界は、歌がうまいだけでも作曲がうまいだけでも
なかなかヒットしないということだけが分かっている。
たとえ話として適当かどうかは分からないけれど
ラーメンが美味しければ売れるという訳ではないのと同様に
その売り方やプロデュースされる方次第というところがあるように
歌がうまい、いい曲を作り出すだけでは難しいのであろう。



それでも徳島県のスーパースターとして
好きな音楽活動で食べていけるだけでも素晴らしいことと言える。
変な話だが、彼が大阪ではまだまだ知られていないおかげで
比較的小さなライヴハウスで近距離感で歌ってくれるし、
撮影も自由にできる。
これが売れに売れて、東京ドームや武道館でのライブならこうはいかない。
だからファン心理としては、「板東道生さんのライヴに行くねん」と言って
「それ誰やねん?」と言われるのは寂しいけれど
今くらい売れてくれている方がありがたかったりもする。
次の大阪公演はいつあるだろうか?
今から楽しみにしている。



しかしスマホのアプリ「この曲なに?」では
テレビを観ていてもBGMに使われた曲までもを
勝手にきちんと曲名が記録されていくのに
板東道生さんのライヴ中の記録がない。たとえ1曲でもいいから記録されてほしいなあ。

ブログの成果①

2024-04-09 | 願い
私は自分が思っていることや考えている思いを
言葉で説明することが苦手なので
つい妻には私の気持ちは分かっていてもらいたい気持ちが強く
若い時はよく行き違いが起きた。
それまでおつきあいしていた人とはそんなコミュニケーション不足が
お別れする原因になったように思うが
妻の場合「ちゃんと言ってくれないと分からない」
とはっきり聞いてくれるから、きちんと伝えることも出来て
今日までやって来られたのだと分かる。
しかし今でもつい、分かってくれているものと勝手に誤解してしまう
ことも多く、知らず知らずのうちに迷惑をかけている。

妻も私のブログのファンであり、私のブログで読んでいる。
「また私の悪口を書いているんやろ?」と言われることもあるけれど
いいことも悪いことも全部包み隠さず自分の気持ちを書いているので
妻にはすべてお見通しという結果になっている。
前はそんなにきちんと読んでいなかった気がするが、
最近はブログに書いた内容を話すので、読んでいるのが分かる。
しかし毎日更新するということは大変な作業であり、
病気でもすれば1週間や2週間書けなくなることもあるため
少し先まで書いて順々にアップされるようにしているので
必ずしもタイムリーではないこともある。
それでも遅ればせながらも私の本音を知ることで理解もしてくれて
ブログが私の生活に役立ってもいる。

傘の忘れ物

2024-03-30 | 願い
今朝まで猛烈な雨が降っていたというのに
その後、カラっと晴れた日は傘の忘れ物が増えると言われる。



ふと前の座席を見たら、ホンマに傘が忘れてある。
しかも、持ち手の部分には傘が盗まれないように
小林さんの印鑑がいっぱい押してある。



でも、肝心の小林さんが忘れて行ったら何にもならへんやん!
(乗り換え時間が迫っていたので、そのままにしておきました。)

万博の機運

2024-03-18 | 願い


EXPO2025 大阪・関西万博が来年4月から開かれる。
街には公式キャラクターの「ミャクミャク」が目につくようになってきた。
不思議なもので発表された時には、なにか気持ちの悪い生き物のように
思えたキャラクターだったが、マンホールをはじめ街のあちらこちらで
「ミャクミャク」の姿を見聞きするようになると、なんとなく愛着さえ感じてくる。



先日百貨店の特設コーナーに「ミャクミャク」のぬいぐるみを買いに行ったら
小さめの物でも3千円近くもしたので買わずに帰ってきた。
キャラクターデザイン料の問題もあるのかもしれないけれど
もう少し安くして、あの子もこの子も持っているというふうになれば
購買意欲が高鳴るとともに万博への機運の上がるのではないだろうか。
そう言えば、平城遷都1300年記念事業の公式マスコットキャラクターとして
登場した「せんとくん」も気持ちが悪いと思ったけれど
奈良県の公式マスコットキャラクターとなった今、愛着を感じてしまう。

   
JR西日本および大手私鉄4社(近鉄・京阪・阪急・阪神)は、
11月30日(木)よりラッピング列車を運行
して機運を盛り上げているし、
街中のなにか分からないものにも万博のラッピングがあり、
子どもたちの反応も上々である。



しかし反維新の方々をはじめ、根強い反対を訴えている人たちもいるが
決定される前であればともかく、決定されたのだから
今度は開き直って、どうすれば成功できるのかを協力していかなければ
今さら中止となってしまえば、世界中の笑いものになるだけで終わらず
せっかくの税金を無駄にしてしまうことになる。
たしかに50年前の大阪万博の時代とは違って今はネットがあるから
世界中の大発見が即座に詳細に情報が入ってくるため
あの時のような珍しさは期待できないかもしれない。
だからこそ日本国民が一丸になって世界に誇れる万博にしなければならない。
5Gから6Gの時代に入っていく今日、おそらくその次の万博は考えられない。
もっともっと国民の機運が高まって、すべての人たちが協力し合い
何度も行きたくなるような万博の機運を高めて、入場料も安くして
「維新だけの成果に終わらせない」「やって良かった万博」にしたいものだ。




NHKの「ブギウギ」で主人公の福来スズ子さんが来ている衣装までもが
なぜか「ミャクミャク」の色に思えてきた。(これって意図的?)

あけおめ

2024-01-01 | 願い
明けましておめでとうございます。
今年もついに明けました。当たり前のことながらありがたいことです。
昨日と今日とはあまり変わりませんし、勝手に暦は進みますが
お正月をわざわざお迎えさせて頂くことに意義があります。
幼稚園だった子どもが小学校に入学すると
まだまだ小さな身体ながらランドセルを背負い、新しい制服を着ることで
心機一転すると共に親御さんの嬉しい表情が脳裏に映ります。
だからこそ入学式が尊いものなのですが、大人にはそんなものはありません。
だからこそ、お正月をきっかけにして改まった生活を再スタートする。
これが大昔から続く、お正月という風習であり、
普段購入しない鏡餅をお供えして、お雑煮を頂いて気分を新たにする。
新しい一年を充実したものにするためにもお正月は大切な儀式で
予算的に苦しくても、今日だけはちょっと違うことをして
新たな気持ちになれるよう改まることをしてみて下さい。
普段なら照れ臭い、親や兄弟への連絡も「あけおめ」と言ってしてみて下さい。
何かが変わる、何かが目覚めると思います。
今年一年があなたにとって良き年になりますよう祈っています。